どうも、ren.です。
昨日は寒風吹きすさぶ中、選挙に行ってましたよ。
もう、暖房が必要な季節です。
日本時間で今朝方は、メキシコGP決勝でした。
なんというか……グダグダなレースだったけど、観てて面白くはあったw
スタート直後、1コーナー手前でクラッシュ発生。
角田とガスリーに並ばれて挟まれたアルボンが、行き場なく角田と接触。
角田はタイヤを飛ばし、マシンを半回転させてウォールでシャタイを削りつつコースアウトし、アルボンと共にリタイヤとなりました。
予選でもいいところでウォールヒットのクラッシュを喫していますし、メキシコでは4年連続リタイヤと角田にとって相性が悪いのかしらねぇ。
今回も激しい戦いとなったフェルスタッペンとノリス。
前回同様に、フェルスタッペンがコーナーの侵入からの立ち上がりでノリスをコース外に押し出す光景が連発。
この行為はレギュレーションの穴でもあるらしく、ミーティングで変更が求められているとのこと。
なので、完全にフェルスタッペンはそれをわかって再現性のある戦術を使っているということですね。
さすがに今回はお目こぼしされず、合計+20秒という2つのペナルティを下されました。
それでも3位に入っちゃうんだから、さすがというかなんともはやw
母国でいいところを見せたいペレスは、予選ではQ1落ち、決勝スタートではグリッドをはみ出してペナルティと散々。
さらに、ローソンとのバトルでマシンを損傷しては、起死回生のファステスト獲得なんて無理な話で、乾燥最下位の17位。
にしても、バトル相手のローソンも大概。
前回はアロンソ、今回はペレスと、そのドライビングスタイルを非難されています。
さらには今回のバトルでペレスに中指を立ててしまうところが、ばっちり映っちゃったし。
レース後にはホーナーに呼び出されて、しょんぼりしている姿がSNSにあげられていました。
ファステストラップを出せる実力がありながらも、これが若さか。
でも、マルコさんも前回までは「レッドブルとVCARBは別チーム」と言っていたのに、今回は「姉妹チームとして許せない」というのは、なかなかの二枚舌ですなぁ。
思わず本音が飛び出しちゃったかw
そんな中、クリーンなバトルで手に汗握らせてくれたのはハミルトンとラッセル。
まあ、チームメイト同士で冷や冷やさせんなっていう話ではありますがw
盤石と言えたのはフェラーリ。
フェルスタッペンのある意味では自滅もあり、サインツが優勝&DotD。
ルクレールはノリスとのバトルでオフラインさせられるヒヤッとする場面もあったものの、ファイナルラップでファステストを奪取する見事な仕事っぷりで3位。
コンストでもレッドブルを逆転して3位に上昇しました。
2位はノリス。
ピアストリもQ1敗退から後方に沈んで8位と、今回はなかなか苦心のレースだったか。