日中の湿度が80%を越えていた札幌から、ren.です。
仰いだら空気圧で水になるレベル。
EDF4、中盤を過ぎました。
今回の戦況は、地球側が押されている割りにパワーバランスは拮抗しているようなストーリーですよね。
全大戦以上に、陸海空の協力体制(空軍は意地になっていますが)が取れていたり、別の現場での駆逐の報告が入ったり。
いやま、実際の現場は完全にフォーリナーに圧倒されているわけですが(w
「ニュース速報」ではなく「戦況報道」という表現にも、何かゲーム内容以外の部分で、深い物語がありそうです。
● 「ニンジャスレイヤー ザイバツ強襲!」 エンターブレイン
ラオモトとの死闘を終えた直後、ネオサイタマはザイバツ・シャドー・ギルドの強襲を受け混乱に陥る。
ザイバツとソウカイヤの抗争こそが、マルノウチ・スゴイタカイ・ビルでの悲劇の真相だったことを知ったニンジャスレイヤー=フジキド・ケンジは、ザイバツの本拠地である独立国、キョート・パブリック乗り込みニンジャを殺す。
あぁ、"ガイオン"って"祇園"か。
読み終わる頃にようやく気付きました(w
ネオサイタマはスラムを要する雑多な近代都市という「ゴッサム・シティ」のような様相でしたが、キョートは完全に市民階層によって区域が分けられた「メトロポリス」のようなディストピアなんですね。
ヴァーティゴ=サンのコラムによると、あと日本にはオキナワとドサンコがあるようで。
オキナワはバカンス向けらしいけど、ドサンコは?
というかドサンコって本当に北海道?(w
物語の規模が拡大するイベントなだけに、ニンジャスレイヤーとナンシー=サンだけでなく、ヤモト=サンにデッドムーン=サンといった協力者も勢ぞろいし、さらにはノボセ老やアサリ=サンの姿も。
ジェノサイドやフォレスト・サワタリなどの生き残り組も顔を見せていますから、今後も関わってくるのでしょうね。
新キャラの大半はザイバツニンジャ。
こちらも階級制度があるためか、案外あっけなく殺される立場のニンジャが多い印象。
特に、新人研修中は確実なるデス・ノボリですね(w
キョートでの見方キャラとして、私立探偵のタカギ・ガンドーが登場。
非ニンジャでありながらも、暗黒武術ピストルカラテの使い手。
接近戦に特化したガン=カタみたいなもんですな。
渋くて素敵。
個人的に今回で一押しは、ブルーブラッドこと元トリダ=サン。
研究者であり、ニンジャであり、ゾンビであり、それでもしっかりと社会に潜み順応する顔を作れる。
こういうキャラ好き(w
そういえば、ついにニンジャスレイヤーも漫画化だそうで。
まあ、いつかされるだろうとは思っていたけれど、マンガともアメコミとも違う雰囲気を、どう描くのかな。
……と思っていたら、作画担当は余湖裕輝さんと聞き納得(w
そして、脚本担当はいつもどおりの田畑由秋さんですか。
ある意味では、古いバイオレンス漫画のノリを持っている人ですから、安心できそうです。
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