雨気味で蒸し暑い札幌から、ren.です。
体もギシッと痛い。
さて、今日は発売日から1日遅れましたが、こちらが無事届きました。
● 「地球防衛軍4」 XBOX360/D3パブリッシャー・サンドロット (2013)
リバーシブルジャケットで、4兵種がランダムらしいです。
私が手に入れたのは、エアレイダー。
とりあえず、基本のレンジャーでイージーのステージ17まで進み、ステージ5までは全兵種を試してみました。
レンジャーは従来どおりで安定の遊びやすさ。
ちょっと斜め前方への緊急回避移動がやりにくくなった?
ウィングダイバーは2のペイルウィングと感覚はまったく変わりませんね。
相変わらず、レイピアでのチャージ攻撃が気持ちいいです。
エアレンジャーはやはり一人プレイだと、ちょっと使いづらいですね。
ただ、自分で戦車を呼べるのは楽しい。
フェンサーは別兵種とは操作系統が違うので、IAのバトルより癖があります。
移動力もより遅いですが、武器が揃ってからが本領発揮という感じでしょうか。
グラフィックはいまどきのリアル志向のゲームに比べれば、やはり見劣りしますが臨場感はありますし、看板や広告表示などの概観要素が増えていたり、お店の中が窓のプリントではなくちゃんと作られていて細かい。
マップ自体の種類も増えていて、今までのシリーズを遊んでいると「あ、この町並みはあそこのアレンジだ」という部分がたくさんあります。
立体構造物がたくさんあって、中には商店街から地下鉄構内に降りて、そのまま地下の巣穴に続いていたり、ゲームの目的を離れて探検のし甲斐があります。
もちろん、そんな建物はほぼ全部ぶっ壊すことが出来て、しかも破壊描写も従来のようにビルが沈んでいくのではなく穴が開いたり、物理演算で斜めに崩れたりとリアル。
プレイヤーなど人物にもラグドール演算が採用されており、誤爆で吹っ飛んだりするとまるでマンガのようにきりきり舞いします。
もちろん敵もそうですし、仲間や市民も(w
敵には軽くゴア表現があり、倒すと体節からバラバラになったりします。
もちろんそのパーツにも当たり判定があるので、回避や誤爆の種に。
敵は早々に新キャラのジョロウグモ型巨大生物"レタリウス"が登場します。
ただ、こいつはかなりのバランスブレイカーになりそうですね。
実際、初ゲームオーバーはこいつのクモの糸による引き寄せで、ビルを貫通されたため本体を攻撃できず、脱出不可能状態で絞め殺されました。
せめて糸を切られればよかったのに。
ちなみに次のゲームオーバーは、味方空軍の爆撃に巻き込まれて(w
その他の巨大生物(アリやクモ)、ドローン(ガンシップ)、ヘクトルは従来どおりかな。
今後出てくる新キャラが楽しみ。
ゲーム中の通信も、相変わらずの絶望感。
全大戦の経験から無敵と期待され現着したウィングダイバーが即、レタリウスによって負けキャラにされたり、死にフラグと言うよりも出オチ感が強くなった気もする(w
ランダムに生成されている兵士同士の会話も、バリエーションが増えていますね。
特にPVでも話題になったEDF応援歌(ヨドバシカメラのCMソングでおなじみの「John Brown's Body」の替え歌)は、ちゃんと人数によって合唱が変わる凝りよう。
BGMも種類が増えており、どれも熱くてかっこいい。
1ではフリー音源のような曲を使っていましたが、これだけ曲が揃ったならサントラCDとか出ないのかしら。
ともかく、正当進化な出来で安心。
多少の理不尽は、「そういうゲーム」だからと思える良ゲーム(w
何しろやり応えもシリーズ最大級なので、今後じっくりインフェルノまで遊びます。
オンじゃなく、ソロだけどね(w
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