レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-

2013年02月08日 23時56分35秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征-」
原題:THE BAD NEWS BEARS GO TO JAPAN
1978年 米 92分
■監督:
 ジョン・ベリー
■出演:
 トニー・カーティス
 ジャッキー・アール・ヘイリー
 若山富三郎
 石原初音
 アントニオ猪木
 ジョージ・ワイナー
 ロニー・チャップマン
 萩本欽一

●あらすじ
「がんばれ!ベアーズ」シリーズ第3弾は、遂に海外遠征。しかも日本! 
この段階でイヤな予感はしたものの、やはり出来上がった作品は観光趣味のみ優先された末期的状態のものであった。
もっともトニー・カーティス扮する、ベアーズのマネージャーを買ってでた落ちこぼれエージェントの
ドタバタが大半を占めるストーリーのいただけなさは、舞台が日本というだけでは理由にならないだろう。
J・E・ヘイリーと石原初音の淡い恋話なども取ってつけたよう。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
以外と日本描写がしっかりしていると言うか、いわゆるトンデモ描写ではなかった。
まるで当時の邦画を観ているかのような描き方は好感が持てる。
しかしほとんどが日本描写とオヤジ二人の友情話に終始していて、ベアーズは蚊帳の外って感じである。
ほとんど野球シーンもないし。
そう言えばメンバーも半分くらい変わっていたな。
日本人以外にはかなり退屈な映画なんではないだろうか。
いや、日本人から見ても大して面白くないけどね。
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がんばれ!ベアーズ特訓中

2013年02月08日 23時56分02秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「がんばれ!ベアーズ特訓中」
原題:THE BAD NEWS BEARS IN BREAKING TRAINING
1977年 米 97分
■監督:
 マイケル・プレスマン
■出演:
 ウィリアム・ディヴェイン
 ジャッキー・アール・ヘイリー
 クリフトン・ジェームズ
 クリス・バーンズ
 ジミー・バイオ

●あらすじ
大ヒットした「がんばれ!ベアーズ」の続編。
ヒューストン名物のアストロドームでの遠征試合が実現したベアーズ一行は、子供たちだけでテキサスへと向かう。
ヒューストンには今やチームのリーダー的存在となったケリーの別れた父親がおり、ケリーは父にチームのコーチを頼む。
互いの誤解も解けようやくアストロドームでの試合と相成るが、相手チームの猛攻に試合時間がどんどんなくなり、
ベアーズは最大の危機を迎える……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前作のキャラがほとんど総登場しているのには驚いた。
不良のケリーなんて絶対にパート1だけの登場だと思っていたのに、まさか又出てくるとはね。
とは言えテイタム・オニールの不在はやっぱり大きい。
彼女の抜群の演技力は、相当の魅力を誇っていたからねえ。
でも以外と楽しめたパート2。
前作が気に入った人なら意外と楽しめるかもよ。
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がんばれ!ベアーズ

2013年02月08日 23時55分22秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「がんばれ!ベアーズ」
原題:THE BAD NEWS BEARS
1976年 米 103分
■監督:
 マイケル・リッチー
■出演:
 ウォルター・マッソー
 テイタム・オニール
 ヴィク・モロー
 ジャッキー・アール・ヘイリー
 ジョイス・ヴァン・パタン

●あらすじ
かつてはマイナー・リーグで活躍した事もあるプール清掃人バターメーカーは、
市議会からの要請で少年野球チーム“ベアーズ”のコーチを任せられる。
だが問題児ばかり抱えた“ベアーズ”が強くなる事など絶対不可能だと知ったバターメーカーは、
昔の恋人の娘で抜群の投球センスを持つアマンダと、オートバイを乗り回している不良少年ケリーをチームに加え、
連勝街道に乗り出していく。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いやあ、これは中々の傑作だったわ!
子供たちを生き生きと描きつつ、それぞれの悩みや環境もしっかり描く。
それでいて説教臭くなく、基本はコメディ路線で進んでいく。
子供たちのやり取りが可笑しくてしょうがないんだよねえ。
コーチのキャラがかなり破綻しているので、最後までうまくは進まないが
ラストシーンと、あの景気の良い音楽を聴いていると、何だか楽しくなってくるから不思議だ。
しかしテイタム・オニールは素晴らしいね。
この年でかなりの演技力。彼女を見ているだけでも楽しい気分になってくる。
そう言えば昔、少年野球に女の子が混じっている漫画があって
その子のあだ名が”セッチ”っていうのがあったけど、それを思い出すねえ。
まああの漫画のアイデアは、本作なのかも知れないが。
とにかくこれは良い映画。
大人子供ではなく、ちゃんとした大人向けの映画なので、
日々頑張っているパパ・ママにはオススメの映画と言えよう。
勿論小さいお子さんにもね!
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中央競馬黄金伝説 ~オグリキャップ奇跡のラストラン~

2012年11月18日 23時38分23秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「中央競馬黄金伝説 ~オグリキャップ奇跡のラストラン~」
2007年 日本 100分

●あらすじ
笠松競馬から中央競馬入りし、無類の強さで頂点を極めた名馬・オグリキャップのラストランとなった
第35回有馬記念に密着したドキュメンタリー。
中央競馬界に彗星の如く現れ、GI4勝という偉業を成し遂げた名馬・オグリキャップの勇姿を収める。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
オグリキャップの有馬記念を前から観たかったので、観て見ました。
昔の「スーパー競馬」の放送をそのまま収録しているのにはビックリ。
鈴木淑子も井崎脩五郎も超若い!
映像も昔っぽくて面白いが、ラストの興奮はやはり凄いね。
鈴木淑子さんが最後、涙で言葉が詰まる所などは観ているこちらもぐっとくるね。
まあ伝説のレースをこうやって後から鑑賞出来るのは、遅れてきた世代ならではの楽しみ。
次はトウカイテイオーの有馬ですかね。
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冬物語

2012年10月17日 22時29分52秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「冬物語」
1989年 日本 88分
■監督:
 倉内均
■出演:
 山本陽一
 宮崎萬純
 水野真紀
 斉藤隆治
 犬塚弘
 室田日出男
 柳生博

●あらすじ
原秀則原作の人気マンガを、TVの敏腕プロデューサーとして活躍する倉内均が演出、彼の第1回監督作品である。
大学受験を前に勉強よりも友情や恋に悩みながら、人間として成長していく予備校生たちを描く。
宮崎萬純が年下の主人公に思いを寄せる純粋で明るい女の子を好演。
“ビー・バップ・ハイスクール“シリーズとは違う一面を見せている。
(ぴあ映画生活より)

★感想など
原作は昔好きで良く読んだなあ。
映画を観たら、また原作が読みたくなったよ。
映画版は原作とは違い、明るい青春活劇になっていて
80年代テイストとも程よくマッチしており、観ていて非常に楽しい気分になれる爽快な映画だった。
それは、原作にあったどろどろした部分は全て切り捨て、ひたすらノー天気なノリに。
どろどろ部分の比重が高かった恋愛部分も、原作がLOVEな感じだとしたら
この映画版はLIKEな感じに置き換えられ、爽やかそのもの。
特に宮崎萬純演じる倉橋奈緒子は、原作よりも魅力的なキャラクターになっているくらい!
原作好きには割とオススメ。
ホイチョイ・プロダクションの映画が好きだった人にもオススメかな。
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