レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

カルロス

2009年04月12日 22時51分09秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「カルロス」
1991年 日本 92分
■監督:
 きうちかずひろ
■出演:
 竹中直人
 チャック・ウィルソン
 春川ますみ
 片桐竜次
 山田吾一

●あらすじ
ブラジル日系三世でサンパウロの暴力組織のボス、カルロス・シロウ・ヒラタが、その想像を絶する凶暴性を発揮し、
殺戮を繰り返していく戦慄のバイオレンスストーリー。
大ヒット漫画『ビー・バップ・ハイスクール』の原作者・きうちかずひろがオリジナル・ストーリーを書き下ろし、自ら監督に初挑戦した意欲作。
カルロス・志朗・平田、通称カルロスはブラジル日系3世でサンパウロを根城とする暴力組織〈ママーウン〉のボスだが、
指名手配され東京に脱出してきた。
現在は武器の売買で組織を運営している。
ある日、カルロスは関東山城一家の若頭・片山から、対立する早川組組長の暗殺の依頼を受ける。
しかし、舎弟頭・佐藤派が頼んだ冷徹な殺し屋・クリスが先に早川を撃ち殺してしまう。

★感想など
前からバイオレンス性の高さから傑作との評判が高かったVシネ。
竹中直人がたけしの映画みたいにずっとバイオレンスなキャラなのかと思ってたら、全然そんな事はなかった。
アクションも邦画と言うかVシネのレベルで見れば結構頑張ってる方なのかも。
だが普段から香港映画とかを見慣れていると、まあまあなのが残念な所。
チャック・ウィルソンは普段のテレビとは違って、かなりカッコイイ。
しかしここ10年程彼を見ていないねえ。
しかし当時のVシネは力があったねえ。
だが続編があるとか思わなかった。
その内機会があったら観てみるかな。

コメント
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