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「真昼の決闘」
原題:HIGH NOON
1952年 米 84分
■監督:
フレッド・ジンネマン
■出演:
ゲイリー・クーパー
グレイス・ケリー
トーマス・ミッチェル
ロイド・ブリッジス
ロン・チャニー・Jr
リー・ヴァン・クリーフ
●あらすじ
1870年、ハドリービルという西部の小さな町。
結婚式を挙げたばかりの保安官ウィルの元に、かつて逮捕した無法者の帰還の知らせが入る。
様々な思いの末、彼らとの対決を決意するウィルだったが、
戦いに否定的な新妻エミーは一人町を去ろうと駅へ向かう。
ウィルは協力者を求めて、炎暑の町を歩き回るが、臆病で利己的な住民たちはその門を閉ざす。
やがて正午となり、駅に列車が到着。
エミーが乗り込むと同時に、ウィルへの復讐を誓う無法者が降り立った……。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
リー・ヴァン・クリーフの本格的デビュー作。
「OK牧場の決斗」にも登場したリー・ヴァン・クリーフだが、あっちではすぐ殺されてしまった。
だが、本作では一番最初に画面に映り、最後まで登場する。
でも台詞は一切無かったけど。
本作に影響を受けた作品が結構あるみたいで、これからそういった作品も観ていくので
そういった意味では観ておいて良かった。
劇中時間と実上映時間をシンクロさせているのは、当初気付かなかったけど
そういった試みも楽しい所。
関係ないけど、イーストウッドはこの映画大好きなのかもね。
本作から影響を受けた作品が幾つかあるからね。
イーストウッドのインタビュー映像とかで語ってないかな?