レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ミッシング(2003)

2013年06月05日 23時25分36秒 | 西部劇

「ミッシング(2003)」
原題:THE MISSING
2003年 米 137分
■監督:
 ロン・ハワード
■出演:
 トミー・リー・ジョーンズ
 ケイト・ブランシェット
 エヴァン・レイチェル・ウッド
 ジェナ・ボイド
 アーロン・エッカート
 ヴァル・キルマー

●あらすじ
1885年、アメリカ・ニューメキシコ州。
荒野の一軒家で医者として生計を立て2人の娘リリーとドットを女手一つで育てるマギー。
ある日そんな彼女のもとに、20年前にアパッチ族との生活を選んで家族を捨てた父親ジョーンズが突然帰ってきた。
しかし、父を決して許すことの出来ないマギー。
ところが翌朝、町に出掛けた娘たちが何者かに襲われ、姉リリーがさらわれてしまう事件が発生する。
犯人がネイティヴ・アメリカンだったことから、マギーは不本意ながらも彼らの習性をよく知るジョーンズに協力を依頼。
一緒に追跡を開始するのだった…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
あらすじ・パッケージのジャケ・上映時間の長さなどから
観る前はつまんないんだろうなあとか、勝手に思って長い間観なかった作品。
最近とあるきっかけで観てみたんだが、そこまでつまらない訳ではなかった。
だが面白くないのも事実。
と言うか長過ぎ。
肝心の父娘の確執も、確執ばっかり描いていて、肝心要の和解部分が全然描けていない。
ラストもそんな終わり方かよって感じだし。
他には娘役二人についてかね。
長女役は結構可愛いのかも知れないが、役がバカ過ぎて頂けない。
悪党にさらわれても犯されない設定をうまく組み込んである脚本。
代わって次女役の子はまだ小さいが、利発的な役柄で子供らしい可愛さを持つ。
他にはインディアンに呪術師が出てきたのが目新しかったなあ。
コメント
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