レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

少林拳対五遁忍術

2013年08月11日 22時04分52秒 | 功夫/空手/武侠片

「少林拳対五遁忍術」
原題:五遁忍術/FIVE ELEMENT NINJAS
1982年 香港 103分
■監督:
 張徹(チャン・チェ)
■出演:
 程天賜(チョン・ティエンシー)
 羅奔(ロー・マン)
 陳佩茜(チェン・ペイ・チィェン)
 龍天翔(ロン・ティェン・シャン)
 陳惠敏(チャーリー・チャン)

●あらすじ
少林寺と忍者集団の戦いを描くカンフーアクション。
袁と康の武術の二大流派の覇権争いで、康の助っ人として試合に出た日本の武士・桑田。
だが、負けを知った桑田の師で忍者の王・剣淵は、五遁忍術の忍者部隊を使い、袁一派をことごとく殺してしまう。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
五毒作品かと思っていたら、違っていたらしい。
主役の程天賜はてっきり五毒のあいつかと思って観ていたよ。
忍術の描き方が非常に良く研究している感じなうえに、超強敵に描かれている。
途中まで正直どうやったらこいつらに勝てるんだと思わせる程の、圧倒的な悪役描写。
大ボス役の陳惠敏も貫禄充分な上に、上半身に描かれた見事な刺青も披露してくれるサービスっぷり。
張徹のいつもの血みどろ描者も健在で、腸を出したまま闘うシーンとか壮絶だったなあ。
まあトータルとしてかなりの傑作!
功夫映画ファンなら迷わず観とけってことですよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする