レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘

2013年08月26日 23時43分53秒 | 功夫/空手/武侠片

「燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘」
原題:打擂台/GALLANTS
2010年 香港 96分
■監督:
 郭子健(デレク・クォック)
 鄭思傑(クレメント・チェン)
■出演:
 梁小龍(ブルース・リャン)
 陳觀泰(チェン・カンタイ)
 陳惠敏(チャーリー・チャン)
 秦迪羅賓(テディー・ロビン)
 羅奔(ロー・マン)
 邵音音(スーザン・ショウ)

●あらすじ
アンディ・ラウとラム・カートンが製作陣に名を連ね、
ブルース・リャン、チェン・カンタイら70年代カンフー映画を彩ったスターたちを起用して、
往年のカンフー映画への愛を前面に撮り上げたアクション・ムービー。
香港のアカデミー賞にあたる香港電影金像奨でみごと作品賞を含む4部門を受賞。
監督は香港期待の若手コンビ、デレク・クォックとクレメント・チェン。
不動産会社に勤めるチョンは、仕事で訪れたへんぴな村で、2人の武術家ソンとセンと出会う。
彼らが喫茶店を営むかつての武術道場では、彼らの師匠ローが30年間も眠り続けていた。
しかし、そのローが突然目を覚まし、チョンを自分の弟子と勘違いして猛特訓を始めてしまうのだが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
オープニングから正に70年台功夫映画な作り。
音楽はまんま「ドラゴン怒りの鉄拳」だし。
話的にも梁小龍や陳觀泰が師父役ではなく、若い弟子のように扱われているのが面白かった。
特訓シーンあり、強敵との闘いありと、内容は正にあの頃の功夫映画。
最初にちらっと本人の写真も登場するけど、ラストバトルで一回やられかけた梁小龍が
見事立ち直ってステップを踏むのなんて「ドラゴンへの道」と、ブルース・リー愛に溢れまくり!
梁小龍が李小龍の真似をするのも見所だが、陳觀泰がスクリーンで功夫シーンを演じているのも高ポイント。
羅奔との対決シーンなんて、往年のファンからすれば感激もの。
とにかく70年代功夫映画好きなら、観ても全く損はないだろう。
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メカニック(2011)

2013年08月26日 23時43分33秒 | アクション

「メカニック(2011)」
原題:THE MECHANIC
2011年 米 93分
■監督:
 サイモン・ウェスト
■出演:
 ジェイソン・ステイサム
 ベン・フォスター
 ドナルド・サザーランド
 トニー・ゴールドウィン

●あらすじ
チャールズ・ブロンソン主演で72年に製作された同名作を
「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム主演でリメイクしたサスペンス・アクション。
共演は「3時10分、決断のとき」のベン・フォスター。
監督は「トゥームレイダー」のサイモン・ウェスト。
正確無比な仕事ぶりで“メカニック”と呼ばれる殺し屋、アーサー。
雇い主から新たに示されたターゲットは、彼の親友ハリーだった。
それでもプロに徹して仕事を遂行したアーサー。後日、ハリーの葬儀で彼の息子スティーブと再会する。
父を殺した犯人に復讐がしたいと血気にはやるスティーブを放っておけず、
危険を承知で彼を助手として受け入れ、殺し屋としてのノウハウを叩き込んでいくアーサーだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前に観たブロンソンの同名映画のリメイク作。
ブロンソン版の時は結構カッタルく感じた気がする。
まあラストのオチだけは気にいったけど。
それに比べて本リメイク版は、オリジナルと比べて抜群に面白かった。
ジェイソン・ステイサムが演じる主役は完全無欠な感じを受け
まるでゴルゴ13のようである。
派手なアクションも用意し、緻密な殺しも見せる本作は普通に面白い。
ラストのオチに関してはオリジナルからアレンジを加えてあるが、まあこれはこれでアリかなと。
普通にオススメです。
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