レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ファントマ/ミサイル作戦

2013年08月16日 21時25分44秒 | ミステリー/犯罪

「ファントマ/ミサイル作戦」
原題:FANTOMAS CONTRE SCOTLAND YARD
1967年 仏 101分
■監督:
 アンドレ・ユヌベル
■出演:
 ルイ・ド・フュネス
 ジャン・マレー
 ミレーヌ・ドモンジョ

●あらすじ
フランスが生んだ悪のヒーロー・ファントマの暗躍を描いたシリーズ第3弾。
人類を危機に陥れる秘密兵器を入手したファントマは、世界中の資産家たちに「生命保証税」を掛ける。
これを拒否したラシュレー卿は、仲間たちと共にファントマに戦いを挑むが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
今までで一番面白く感じたかな。
舞台が固定されているのも逆に良い効果を与えている気がする。
60年代のミステリーには古城が良く似合う。
今まででミレーヌ・ドモンジョの魅力がイチバン。かなあ?
第一作の方がお色気度は高かったか。
ドロンジョの声の人が演じている吹き替え版も、ちょこっと観てみたい気もする。
まあこのシリーズはキャストが全て変わらないので、安心して観ることが出来ると言える。
派手なのが好きな人にはイマイチ向かないかも知れないけどね。
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ファントマ/電光石火

2013年08月16日 21時25分19秒 | ミステリー/犯罪

「ファントマ/電光石火」
原題:FANTOMAS SE DECHAINE
1965年 仏 99分
■監督:
 アンドレ・ユヌベル
■出演:
 ルイ・ド・フュネス
 ジャン・マレー
 ミレーヌ・ドモンジョ

●あらすじ
フランスが生んだ悪のヒーロー・ファントマの暗躍を描いたシリーズ第2弾。
ジューヴ警部の勲章授与式の最中、怪盗・ファントマから祝電が届く。
その頃ファントマは、テレパシー誘導銃を開発していたマルシャン教授とルフェーブル教授の誘拐を企て…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
確かに前作より活劇的要素は増えたかも知れないが、全体の質は落ちたなあ。
各キャラクターが固まったせいもあるが、ほとんどジューヴ警部のドタバタだけになっているような感じ。
前作ではあれ程絡んだ新聞記者もその恋人も、決して必要なキャラクターにはなっていないし。
まあ午後のロードショー辺りでまったりと鑑賞するくらいで丁度いいのかも知れないな。
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