「JIGSAW ルール・オブ・デス」
原題:BREATHING ROOM
2006年 米 90分
■監督:
ジョン・スーツ
■出演:
エイルサ・マーシャル
マイケル・マクラファーティ
デヴィッド・ヒグレン
ブラッド・カルヴァー
キム・エステス
キース・フォスター
●あらすじ
大ヒットソリッドスリラー「JIGSAW」シリーズ第5弾。
突然、外部から隔絶された白い部屋に投げ込まれたターニャら14人。
高圧電流が流れる首輪を嵌められた彼らは、監視カメラの目が光る中、
生き残るために他人を殺す“死のゲーム”を強要され…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
「SAW」のぱくりとも言えるが、むしろ「CUBE」のぱくりっぽく見えてしまった。
と言うか「SAW」をぱくろうとすると仕掛けに予算が掛かるから
ただ人を集めて監禁、何かのゲームをさせるだけなのが「JIGSAW」シリーズになりつつあるなあ。
仕掛けがほとんどないから「CUBE」っぽく映るんだろうな。
本作はかなり脚本が練られていなく、各ルールもほとんど雰囲気だけ。
トイレに貼ってあるルール「手はいつも清潔に」ってのは、毒薬と絡めてると思ってたんだけどなあ。
モニターに登場する謎の男も、割と喋り過ぎな感じだし。
全体的に突っ込み所が多過ぎると言うより、荒過ぎな感じ。
まあ雰囲気だけで作りましたって感じが、いかにもアルバトロスっぽくていいけどね。