レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

さらばバルデス

2020年01月18日 12時09分12秒 | 西部劇

「さらばバルデス」
原題:CHINO THE VALDEZ' HORSES
1973年 米/仏/伊 98分
■監督:
 ジョン・スタージェス
■出演:
 チャールズ・ブロンソン
 ヴィンセント・ヴァン・パタン
 マルセル・ボズフィ
 ジル・アイアランド

●あらすじ
白人と先住民の混血児チノは不当な差別を受け、町から離れた荒野の牧場で野生馬の管理と売買を生業としていた。
そこへ一人旅を行っていた少年ジェミーが転がり込む。
チノが差別を受ける姿を目の当たりにしたジェミーは牧場を去ろうとするが、
チノが管理する1頭の野生馬フラッグに魅せられ、もうしばらくとどまろうと思い直す。
そんなある日、チノは地主マラルの妹ルイーズと惹かれ合うが、チノを差別するマラルに反対される。
(洋画専門チャンネル ザ・シネマより)

★感想など
これまた中途半端の極みみたいな作品だったな。
ブロンソンが怒るのか耐えるのか、惚れた女と最後まで進むのか諦めるのか。
邪魔するやつと戦うのか戦わないのか。
全て中途半端。
ブロンソンだから観ることが出来ると言うより、ブロンソンじゃなきゃ最後までは中々観れないよね。
まあ1973年の西部劇はこんなん多いのかも知れないが。
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インターセプション -盗聴戦-

2020年01月18日 12時07分43秒 | ミステリー/犯罪

「インターセプション -盗聴戦-」
原題:竊聽風雲3/OVERHEARD 3
2014年 香港 131分
■監督:
 麥兆輝(アラン・マック)
 莊文強(フェリックス・チョン)
■出演:
 劉青雲(ラウ・チンワン)
 古天樂(ルイス・クー)
 呉彦祖(ダニエル・ウー)
 曾江(ケネス・ツァン)
 黄奕(ホアン・イー)
 方中信(アレックス・フォン)
 銭嘉楽(チン・ガーロッ)

●あらすじ
『インファナル・アフェア』のアラン・マックとフェリックス・チョンが監督・脚本を手掛けたクライムサスペンス。
土地開発問題が続く香港郊外の新界。
地元の有力者であるロクの下、カムキョンたちは莫大な利益を上げようと土地を買い漁っていたが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
お馴染みの三人が主役の「盗聴犯」シリーズ第三弾。
雰囲気としてはパート1ぽい感じ。でも話の作り方はパート2を踏襲。
でもイマイチだったな。圧倒的に面白かった2には足元にも及ばず
斬新だった1にも及ばない。なんか1や2は凄い緻密な撮影と脚本を感じたが
本作はその辺がなんか中途半端に感じた。
そして2以上に関係無い感満載のダニエル・ウーのキャラクター。
今回マジで無関係だよね?
まあ大傑作だった「盗聴犯」シリーズとしては駄作と言えるかな。
4を作るのかどうかは知らないが、2のクオリティに戻ってくれないとキツイな。
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