レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

バトルトラック

2020年08月01日 22時20分33秒 | アクション

「バトルトラック」
原題:BATTLETRUCK
1982年 ニュージーランド 92分
■監督:
 ハーレイ・コークリス
■出演:
 マイケル・ベック
 アニー・マッケンロー
 ジェームズ・ウェインライト
 ジョン・ラッツェンバーガー

●あらすじ
ニュージーランド発の近未来バイオレンスアクション。
激しい石油戦争の末、無法時代へと変わった世界。
戦争の生き残りであるストレーカー大佐と彼が率いる軍団は、各地で殺戮と強奪を繰り返していた。
そんなある日、メンバーのコーリーが脱走し…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ハリウッドではない世紀末風アクション映画と言うことで、「マッドマックス」と同系列である。
まずタイトルにもなっているバトルトラックのデザインが秀逸。
正に武装してますって感じな作りが、80年代初頭的なデザインで格好良い。
70年代~80年代の車映画って、車のデザインが超イカス映画ばっかりだよね。
「激突」でしょ。「デスレース2000年」でしょ。「地獄のデビル・トラック」でしょ。
「マッドマックス」に比べると全体的にこじんまりとしているきらいがある。
話はきちんとまとまっており破綻していないが、その分はっちゃけてないとも言える。
まあ贅沢な悩みですな(笑)
評価としてはB級映画の佳作と言ったところだと思うが、別に観ても損はないと思われる。
途中車から投げ出されたスタントマンが、もろに車に轢かれるシーンとかあるし(アクシデントです)
コメント
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