レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

流星胡蝶剣

2020年08月04日 23時26分51秒 | 功夫/空手/武侠片

「流星胡蝶剣」
原題:流星・蝴蝶・劍/KILLER CLANS
1976年 香港 100分
■監督:
 楚原(チュー・ユアン)
■出演:
 宗華(ツン・ホア)
 陳萍
 谷峰(クー・フェン)
 徐少強(チョイ・シウキョン)
 岳華(ユエ・ホァ)
 李修賢(ダニー・リー)
 羅烈(ロー・リエ)
 王鍾(ウォン・チャン)
 元奎(ユン・ケイ)
 任世官(ヤム・サイクン)
 元彪(ユン・ピョウ)

●あらすじ
香港映画の基礎を築いたショウ・ブラザース社が製作した傑作の中から、
『マジック・ブレード』のチュー・ユアン監督による武侠アクションがDVD化。
中国武侠小説の第一人者・古龍の原作を元に製作され、主人公の剣士が華麗な剣捌きを存分に披露する。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これ長い間勘違いしてんたけど、ずっと主演が狄龍(ティ・ロン)だと思ってました。
しかし狄龍が出ていなくても、谷峰・岳華・羅烈辺りで三杯はメシが食えるくらい面白かった!
原作は全く知らないけど、出てくる人がみな超人一歩手前くらいの強さが、荒唐無稽になっていなくて丁度良い。
そしてビックリしたのが、女優さんが派手におっぱい出して絡みシーンまで演じるところ。
香港映画でおっぱいなんてほとんど出てこないから、たまに出てくると凄いビックリする。
それ以外にも男たちに襲われる女の人がいて全裸にさせられるのだが、この全裸にされるシーンが正にショウブラって感じ!
これショウブラ作品をいくつか観た人には通じるかなあ?
擬音として「ブワワッ」みたいな感じで脱がされる。通常は闘いのシーンとかで出てくる擬音ですけどね。
まあ一度ご自身の目で確認してみてください(笑)
それ以外にもいかにもショウブラと言った感じの豪華なセットや、多数のエキストラが圧巻。
街のシーンも何かの映画で観た気がするし、途中出てくる飯店のセットは「大酔侠」と同じかな?
とか色々楽しめるところも、ショウブラ作品の楽しいところですね。
コメント
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