レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

マスターズ・オブ・ホラー 悪夢の狂宴

2020年08月13日 23時26分03秒 | ホラー

「マスターズ・オブ・ホラー 悪夢の狂宴」
原題:TWO EVIL EYES
1990年 英 120分
■監督:
 ジョージ・A・ロメロ
 ダリオ・アルジェント
■出演:
 エイドリアン・バーボー
 レイミー・ゼダ
 ビンゴ・オマリー
 ジェフ・ハウエル
 E・G・マーシャル
 ハーヴェイ・カイテル

●あらすじ
「ゾンビ」のロメロと、「サスペリア」のアルジェント。
米・伊を代表するホラーの巨匠二人が、エドガー・アラン・ポーの世界に挑んだオムニバス。
第1話「ヴァルドマー事件の真相」はロメロが担当。
余命いくばくも無い大富豪ヴァルドマーから財産を巻き上げようと画策する悪妻。
共謀の医者がかけた催眠術はヴァルドマーの死後もその効果を残していた……。
第2話「黒猫」はアルジェントが担当。
暴力的な写真を得意とするNYのカメラマンが、不気味な黒猫にまとわりつかれた上、思い余って妻を殺してしまう。
大都会のド真ん中で死体の処理に困ったカメラマンの取った方法とは……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
私のレレレ人生の原点は、小学校一年生の時に一日50円のお小遣いを2週間貯めて買った
650円の「ドラゴン大全科」になります。
日野康一先生による秋田書店から出ていた大全科シリーズの一冊。
ブルース・リー、ジャッキー・チェン以外に日本で公開した香港映画及び未公開の映画も沢山紹介してあって
香港映画に対する夢が広がる本でしたねえ。
ちなみに当時買った本をまだ持っています!
「ドラゴン大全科」が基礎工事なら、土台を作ったのが90年前後のファンタスティック映画祭特集の本。
本家アボリアッツ国際映画祭と東京国際ファンタスティック映画祭上映作品を中心に、数々の未公開映画を紹介してくれていて
これらの作品が観たい! と思って色々レンタル・ビデオ屋に足繁く通い始めたのがスタートかも。
んで巻頭カラーで紹介されていたのが本作なんだよね。
当時ジョージ・A・ロメロとダリオ・アルジェントと言えば、どちらもホラー映画界でぶいぶい言わせていたヒット・メーカー。
その二人のタッグ作品で題材がポーと来たら、これは観なければいけないでしょ!
と思いながら30年経ちました(笑)
内容はともかく、私の中の気持ちが当時置き忘れてきた作品たちに向いた模様。
他にも当時ファンタスティック映画紹介の本で散々読んでおきながらまだ観ていない作品を観ようかな。
とか言いつつ、その本もまだ持ってるんですけどね(笑)
コメント
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