レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

東京暗黒街・竹の家

2020年08月07日 23時15分42秒 | ミステリー/犯罪

「東京暗黒街・竹の家」
原題:HOUSE OF BAMBOO
1955年 米 102分
■監督:
 サミュエル・フラー
■出演:
 ロバート・スタック
 ロバート・ライアン
 山口淑子
 早川雪洲
 キャメロン・ミッチェル
 ハリー・ケリー・Jr

●あらすじ
日本公開当時、珍妙な日本描写により国辱映画扱いを受けながらも
欧米ではフィルムノワールの傑作として評価の高い、サミュエル・フラー監督による犯罪アクション。
犯罪組織による武器弾薬強奪事件を捜査するため、潜入捜査官が東京に派遣されるが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
先日古い映画に興味が出たと言ったので、早速本作を鑑賞。
ほぼオール日本ロケなので、戦後当時の日本の様子が見られるのは大変嬉しいことだ。
この頃の日本描写って、江戸川乱歩や横溝正史の小説に描かれていて想像していたり
漫画だけど「三丁目の夕日」の世界と照らし合わせられるしで、観ていて楽しい。
だが話の方はいささか退屈で、展開も良いわけではないから観ていて以外と長く感じる。
ジョン・ウェインの映画に良く出ていたハリー・ケリー・Jrとか
それこそ山口淑子、早川雪洲と伝説級の役者陣が出ているのに、どうしても納得いかない点がある。
何で日本人の喋りが全部カタコトなんだ!
コメント
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