レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

スターナイト エイリアンVS竜の騎士

2021年10月20日 22時50分14秒 | SF/ファンタジー

「スターナイト エイリアンVS竜の騎士」
原題:STAR KNIGHT
1986年 スペイン 92分
■監督:
 フェルナンド・コロモ
■出演:
 クラウス・キンスキー
 ハーヴェイ・カイテル
 フェルナンド・レイ
 マリア・ラーマー

●あらすじ
中世の騎士と宇宙人が対決するSFスペクタクル。
アルバ姫が行方不明になり、竜にさらわれたと噂になる。
姫を取り戻すためにひとりの騎士が立ち上がるが、さらったのは竜ではなく宇宙人のUFOだった。
主演は『ピアノ・レッスン』のハーヴェイ・カイテル。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
急に何だか無性にZ級映画が観たい欲求が来てしまった。
そこでいくつかのZ級映画の中からチョイスしたのがこれ。
怪優クラウス・キンスキー以外は全く知らないが、とりあえず観てみたが、まあ退屈極まりない映画だったね。
まず中世が舞台でそこにUFOと宇宙人を混ぜるアイデアは他で聞いたことないが、
その見事なアイデアを全然生かせていない。
登場人物がクラウス・キンスキー以外全員アホの極みで、
ホラー映画で序盤に殺されていくアホな若者よりアホなんだから困ってしまう。
特にヒドイのがアルバ姫で、全裸で池を泳いでいるうちにUFOに連れ去られたかと思いきや
宇宙人に恋する展開はまだ良いのだが、宇宙人に姫を誘拐されたと勘違いして
助けに来たアホな騎士には全く興味がなかったくせに
宇宙人が自分の思い通りにならないとみるや、すぐさま騎士の方に寝返るビッチぶり。
だけどラストはまた宇宙人に鞍替えするという超ビッチぶりなのは、観ていてイラつく。
とまあ褒めるところはほとんど無いので、自分の時間に超絶空きがある方ならどうぞ。
そう言えば姫が泳ぐシーン、全裸で平泳ぎしているのを後ろから撮影してはいかんよね。
丸見えだぞ。。。
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超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ 砂漠の空を制圧、ジェット機774区間を撃破する超音速攻撃ヘリ

2021年10月20日 17時19分57秒 | アクション

「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ 砂漠の空を制圧、ジェット機774区間を撃破する超音速攻撃ヘリ」
原題:AIRWOLF:Shadow of the Hawke
1984年 アメリカ 95分
■監督:
 ドナルド・P・ベリサリオ
■出演:
 ジャン=マイケル・ヴィンセント
 アーネスト・ボーグナイン
 アレックス・コード
 ベリンダ・バウアー

●あらすじ
CIA秘密基地で行われていたスーパーヘリコプター「エアーウルフ」のデモンストレーションの最中、
開発者のモフェット博士が「エアーウルフ」を強奪、北アフリカ某国へ逃走した。
CIA部長のアークエンジェルは、モフェット博士以外に「エアーウルフ」を操縦することの出来る人物、
ストリングフェロー・ホークに「エアーウルフ」奪還を要請する。
(スーパードラマTVより)

★感想など
さてさて今度はエアーウルフですね。勿論吹き替え版で鑑賞。
これはパイロット版として作られたエピソード1なので始まりの作品。
「ナイトライダー」とは違い最初のディスクに入っていて良かった(笑)
内容の方は結構シリアスで、こんなにもハードだったんだって印象。
主人公のホークがかなりイケスカない奴だったのにはビックリ。
誰に対しても尊大でトゲトゲしく嫌なやつ。これがかなりドラマをつまらなくさせるが
アーネスト・ボーグナイン演じるドミニクが出てくると非常に画面が和らぐ。
正直ドミニクが居ないと辛いな。
話の方は特に95分もいらない内容で、いつもの1時間枠で十分である。
ただエアーウルフの超兵器感は凄まじいものがあるね。
こうして「ナイトライダー」と見比べると、エアーウルフとナイト2000のマシン比較はエアーウルフの方が上。
ドラマ部分はナイトライダーの方が上って感じを受けた。
でもまあ結局は好みの問題なんだろうね(笑)
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