レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

最後の海底巨獣

2022年05月18日 17時50分15秒 | 特撮

「最後の海底巨獣」
原題:DINOSAURUS!
1960年 アメリカ 83分
■監督:
 アーヴィン・ショーテス・イヤワース・Jr
■出演:
 ウォード・ラムゼイ
 クリスティナ・ハンソン
 グレッグ・マーテル
 ポール・ルカザー
 アラン・ロバーツ
 フレッド・エンゲルバーグ

●あらすじ
ハリウッドのベテラン特撮スタッフが集結して作られたSFアドベンチャー。
海中から引き上げられ冷凍状態にされていたティラノサウルスとブロントサウルスが落雷で蘇る。
すると、突如ティラノサウルスが暴れ始め…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
古き良き特撮映画と言うか、1956年の「原始怪獣ドラゴドン」と並ぶ恐竜映画だ。
舞台はカリブ海のとある孤島。
この暖かな孤島の海から、凍った二頭の恐竜と原始人が発見される。
クレーン車くらいしかないのに、易々と引き上げに成功。とりあえず海岸に放置していたら突如落雷があり
何故か恐竜と原始人が復活。
今まで見てきた中で一番の凶暴性を発揮するティラノサウルスと、
今まで見てきた中で一番の移動速度を誇る素早いブロントザウルスが因縁の対決。
そして悪人から虐げられている島の子供は、草食恐竜は草しか食べないから大丈夫!
原始人は何も知らないからボクがフォークを持ってパイの食べさせ方を教えよう!
等のエピソードを経て、恐竜と原始人と友達になり、原始人と一緒に仲良くブロントザウルスの背中に乗って移動までしちゃう。
最後は色々あって、クレーン車でティラノサウルスと対決する主人公!
崖の下にティラノを落としてめでたしめでたし。

さて貴方はいくつツッコミを入れましたか?
決して上手とは言えない恐竜のモデル・アニメート技術と、人間のシーンのやたらに多いバックの合成。
(基本セットで撮影して、島のシーンも背景を合成してたりする)
辺りが気になった物好きは方は、是非どうぞ!
コメント
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