「女ドラゴン・コップ ~チャイナ・オブライアン2」
原題:CHINA O'BRIEN II
1990年 香港/アメリカ 83分
■監督:
ロバート・クローズ
■出演:
シンシア・ラスロック
リチャード・ノートン
キース・クック
●あらすじ
前作に引き続き全米マーシャルアーツ空手チャンピオンのシンシア・ロスロックが、
凶悪暗殺団に立ち向かう女ドラゴン刑事となり驚異のアクションを披露。
町の保安官となったチャイナ・オブライアンが、暗殺団に誘拐された人々を救うために奮闘する。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
キャスト、スタッフ共に前作とほとんど同じの続編。
今回はストーリーが異常に単純で、脱獄した悪党が自分を刑務所に入れたやつらに復讐する話。
何人かに復讐を果たしたらあっさりチャイナ・オブライアンが居る街にやってきて
保安官であるチャイナ・オブライアンと対決すると言う話。
ここまで一本道だと流石に迷うことがないのか、ロバート・クローズ監督でもすんなり進行していく。
だがラストの戦い中に、急に街の人たちが暴れ出したりしだしたのは全くの謎。
突然の動きに対し、台詞による説明も無ければ、動きだけでそれを分からせる演技もないから
何かが唐突に始まったけど、意味がさっぱりわからんにしか見えないんだよね。
でも全体的には前作よりかは観やすいです。