レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』第3話「難攻不落の熊本さん」

2024年10月23日 19時58分18秒 | ドラマ

『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』第3話「難攻不落の熊本さん」
2023年 日本 24分
■監督:
 三石直和
■出演:
 与田祐希(乃木坂46)
 望月歩
 前田旺志郎
 市川由衣
 矢柴俊博
 藤井夏恋
 森下能幸
 石田悠佳(LINKL PLANET)
 天川れみ(LINKL PLANET)
 田中要次
 マギー

●あらすじ
リコ(与田祐希)は、新しい会社のメンバー・熊本(市川由衣)が周囲と壁を作っていることに悩んでいた。
関係性を良くするべく、会社の社長という同じ立場の中野(藤井夏恋)に相談をしたリコは、
熊本へアプローチを試みるも返り討ちにあってしまう…。
思い悩むリコは矢島模型店へと向かい、やっさん(田中要次)たちに相談するとあるプラモデルを進められ…。
果たしてリコは、難攻不落の熊本の心を開くことができるのか!?
(テレビ東京より)

★感想など
一日一リコ継続中。
今回も会社の話、意外と悪くなかった。
このシーズン2、このまま最後まで楽しく観ることができる気がしてきた。
そして今回のプラモデルは、熊本城。
お城のプラモデルって作った事ないけど、劇中でリコが作っているのを見ていたら
楽しそうで、なんだか自分も作ってみたくなった。
作るなら何城がいいかなあ?
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マンタ

2024年10月23日 19時57分51秒 | SF/ファンタジー

「マンタ」
原題:LORDS OF THE DEEP
1989年 アメリカ 78分
■監督:
 メアリー・アン・フィッシャー
■出演:
 プリシラ・バーンズ
 ブラッドフォード・ディルマン
 ダリル・ハネイ
 メロディ・ライアン

●あらすじ
海底資源を調査する一行の前に姿を表したエイ状のエイリアンを描いた深海SF映画。
「ザ・デプス」「リバイアサン」「アビス」「新リバイアサン/リフト」と相次いだ
'89年の深海SFラッシュの中で製作された1本。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いよいよ1989年”深海SF映画ブーム”のラスト。
と言っても後からこのブームにひっそり追加された気がする、誰も知らなかった本作。
勿論私も知らなかった。
だが制作がロジャー・コーマンなので「恐竜カルノザウルス」のような出来かなあと思って期待してみたら
物凄く、つまらなかったよ!
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新リバイアサン/リフト

2024年10月23日 19時57分26秒 | SF/ファンタジー

「新リバイアサン/リフト」
原題:THE RIFT
1989年 スペイン 79分
■監督:
 J・P・サイモン
■出演:
 ジャック・スカリア
 R・リー・アーメイ
 レイ・ワイズ

●あらすじ
海軍のために潜水艦を設計していたウィックは、
かつて自分が設計した潜水艦セイレーン1号がノルウェー沖で消息を絶ったため、
同型艦のセイレーン2号に乗り、捜索に向かう。
セイレーン1号の残した信号を辿り深い海溝を潜航していたセイレーン2号は、
突然正体不明の物体に襲撃を受け、潜水限度を超えた岩棚に不時着する。
さらに調査を進めたウィックは、セイレーン1号の乗組員たちが
生物の遺伝子を交換して突然変移を起こす実験を行っていたことを知る。
そして、実験の影響で怪物へと変化した海溝の生物たちが襲いかかってくる。
(Wikipediaより)

★感想など
1989年に”深海SF映画ブーム”のうち、今回ターゲットにしていた5本のうちの残り2本の作品。
しばらく別のジャンルのものを観ていたら、そのまま残りの2本を忘れてしまいそうだったので
出来れば今月中に完結してしまおうと思って、急いで観てみた。
まずタイトルに「リバイアサン」とあるのは、配給会社が同じだから。
勿論内容に関連性は全くない。
本作が珍しいのはハリウッド製でもイタリア映画でもなく、スペイン映画なとこ。
スペイン映画って、少しマカロニ・ウエスタンがあるくらいしか知らない。
後はホラー映画がいくつかあるんだっけ。スパニッシュ・ホラーとか言うやつ。
そういった新鮮な目で観てみると、ハリウッド映画・イタリア映画に似ている感じではあった。
でもなんか独特な雰囲気があるような気がする。
深海の特撮部分は「ザ・デプス」と同じようにミニチュアによる撮影。
「ザ・デプス」よりさらに低予算なのは見て取れるが、そこは脚本と演出でカバーしようとする心意気が良い。
と言っても、ちょっと画面が暗いのはあまり良くなかったが。
あと肝心要のモンスターは、潜水艦をすっぽり掴むくらいの大きさなので物凄い大怪獣だとは思うのだが
そのスケール感を活かせていないのがとても残念だ。
他には、”深海SF映画ブーム”特有の無能な上司は本作でも登場してきて、軍人の艦長がそうなのだが
この艦長が最初は軍の規律が全てだ!
で全く融通が利かないダメ親父だったのだが、途中からキャラが変わって男気溢れる立派な艦長に変貌し
ラストは救命艇で脱出する際に、自分だけ乗り込まず部下だけを逃がす勇者行動をする。
その理由は怪物に感染してしまったため、自分の命が長くないと悟ったから。
部下たちを逃がした後は、怪物の進路を防ぐと言う目的で潜水艦もろとも自爆。
最後はこの艦長の雄姿が一番胸に残る終わり方であった。
とまあ予算的なものからスケール感はこじんまりした印象になるが、割と観ていて損をした気にならない作品。
まさに”佳作”と言ったところで、昔はこういった映画が映画館で公開されていた事が幸せだったなあと
しみじみと思ってしまいました。
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