「空の大怪獣Q」
原題:Q
1982年 米 91分
■監督:
ラリー・コーエン
■出演:
マイケル・モリアーティ
デヴィッド・キャラダイン
リチャード・ラウンドトゥリー
キャンディ・クラーク
●あらすじ
ビルの窓を拭いていた男が何者かに首を襲われ、ホテルの一室では全身の皮を剥がされたおそろしい死体が発見されるなど、
ニューヨークで不審な事件が多発していた。
シェパード刑事はこれらの事件を捜査のなかで、アステカの民が崇めていたという怪鳥ケツァルコアトルの存在を知る。
彼は何者かが儀式を行って怪鳥を現代に甦らせたかもしれないと考えはじめる。
その頃、街では「巨大な鳥のようなものを見た」という証言が…。
(WOWOWより)
★感想など
大昔に、良くテレビで放送してたよねこれ。
当時は子供だったせいか、なかなか怪獣が出てこなくてカッタルイ印象が強かったが
今観ると、人間ドラマが割りと楽しかった。
しかも当時は何とも思わなかったが、「監督ラリー・コーエンかよ!」とか
「え? デヴィッド・キャラダイン出てんの!」など、違う感想も出てきたりして。
ラストの怪獣決戦は、ちと短い気もするが、概ね良好な感じ。
脚本が適当なのも狙った感があって悪くない。
まあ大昔から観てた人しか楽しめない気もするが、怪獣映画ファンなら間違いなく観るでしょってことで。
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