レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

オペレーション:レッド・シー

2019年07月27日 00時46分41秒 | 戦争

「オペレーション:レッド・シー」
原題:紅海行動/OPERATION RED SEA
2018年 中国/モロッコ 143分
■監督:
 林超賢(ダンテ・ラム)
■出演:
 チャン・イー
 ホアン・ジンユー
 ハイ・チン
 トー・チアン

●あらすじ
中東某国で内戦が勃発。
海軍による救出作戦で、現地に在留する多くの中国国民が無事出国する中、
一部地域や大使館に取り残されてしまった人々を救出する任務を負った”蛟竜(こうりゅう)突撃隊”の精鋭たち。
激戦をくぐり抜けながら自国民を救出していくが、一人の女性がテロリストによって連れ去られてしまう。
蛟竜突撃隊は彼女を救出するためテロリストが制圧する危険地帯に足を踏み入れるのだが、
それは150人とも200人とも言われる武装テロリスト集団をたった8人で制圧しなければならない、
前代未聞の過酷な作戦だったー。
(公式サイトより)

★感想など
140分のうち、100分は戦闘シーンのような映画だった。
しかもその戦闘シーンが流石中国と言うべきのエグさ!
中国版「ブラックホーク・ダウン」なんて言われていたが、言いえて妙だと思う。
監督のダンテ・ラムは香港ノワールの頃に注目されていたけど、大してパッとしてない印象。
だが本作では随分と大暴れしていたね。
でも中国軍プロパガンダと言い、アクション・シーンと言い、ウー・ジンの
「戦狼/ウルフ・オブ・ウォー」に影響されまくってるのがモロバレだしね(笑)
まあ戦争は映画の中だけでならたっぷりやってくれと言うことで。

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