「イントゥ・ザ・サン」
原題:INTO THE SUN
2005年 米 94分
■監督:
ミンク
■出演:
スティーヴン・セガール
マシュー・デイヴィス
大沢たかお
エディー・ジョージ
豊原功補
寺尾聰
伊武雅刀
栗山千明
山口佳奈子
コロッケ
●あらすじ
親日家としても知られるハリウッド・アクション・スター、スティーヴン・セガールが
東京を舞台に描く骨太任侠アクション。大沢たかお、寺尾聰はじめ日本人キャストも多数出演。
あらゆる人種が入り乱れる国際都市、東京。
不法入国の外国人一掃を掲げる都知事候補が何者かによって射殺される。
事件に大きな関心を寄せるFBIはCIAに協力を要請、
日本語が堪能でヤクザ社会にも通じた伝説のCIAエージェント、
トラビス・ハンターが来日FBIの若き捜査官ショーンを相棒に、さっそく捜査に乗り出すが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
いつものハリウッド映画的な、トンデモ日本描写は割と少ない。
むしろ日本の芸能人に対して、随分気を使っていると言うか、好意的な作りである。
日本人キャストも中々良い扱いで、大変珍しい。
これで日本と合作でないのかね?
中でもコロッケが大活躍しており、持ちネタの野口五郎をちゃんと描いているのには笑ってしまった。
鼻くそを食べるとこまでちゃんとやっていたが、そんなのアメリカ人が見たって意味が解らんだろうに(笑)
ヒロイン役の山口佳奈子は知らない人だけど、魅力的な美人であった。
一方、栗山千明が出てるなんて全然気付かなかった。
役名みてもさっぱり解らないし。どこ?
また、W主演扱いになっている大沢たかおだが、これが中々良い感じだった。
うちのかみさんは大沢たかおが好きみたいで、いつもは私が観ている映画全てに、まったく興味を示さないのだが
本作だけは観ると言っているくらいだ。
これを観た感想を、是非聞いてみたいもんだ。
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