「さらばバルデス」
原題:CHINO THE VALDEZ' HORSES
1973年 米/仏/伊 98分
■監督:
ジョン・スタージェス
■出演:
チャールズ・ブロンソン
ヴィンセント・ヴァン・パタン
マルセル・ボズフィ
ジル・アイアランド
●あらすじ
白人と先住民の混血児チノは不当な差別を受け、町から離れた荒野の牧場で野生馬の管理と売買を生業としていた。
そこへ一人旅を行っていた少年ジェミーが転がり込む。
チノが差別を受ける姿を目の当たりにしたジェミーは牧場を去ろうとするが、
チノが管理する1頭の野生馬フラッグに魅せられ、もうしばらくとどまろうと思い直す。
そんなある日、チノは地主マラルの妹ルイーズと惹かれ合うが、チノを差別するマラルに反対される。
(洋画専門チャンネル ザ・シネマより)
★感想など
これまた中途半端の極みみたいな作品だったな。
ブロンソンが怒るのか耐えるのか、惚れた女と最後まで進むのか諦めるのか。
邪魔するやつと戦うのか戦わないのか。
全て中途半端。
ブロンソンだから観ることが出来ると言うより、ブロンソンじゃなきゃ最後までは中々観れないよね。
まあ1973年の西部劇はこんなん多いのかも知れないが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます