レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

スピード2

2018年10月23日 22時25分38秒 | アクション

「スピード2」
原題:SPEED 2: CRUISE CONTROL
1997年 米 125分
■監督:
 ヤン・デ・ボン
■出演:
 サンドラ・ブロック
 ジェイソン・パトリック
 ウィレム・デフォー
 コリーン・キャンプ

●あらすじ
SWAT隊員のアレックスと共に、カリブ海一週間の豪華クルージングにやって来たアニー。
その船ではちょうど、全米から宝石商が集まって、ジュエリー・コンベンションが行われることになっていた。
その持ち寄られたダイヤの総額は、なんと三億ドル以上。
それを狙って元客船コンピューター・プログラマーのガイガーが、
この船に爆弾をしかけたとシージャックを宣言した……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
なーんか長い間放置していたが、やっと観てみたパート2。
いやあ駄作だったね!
脚本が面白くないのもあるが、キャラがどいつもこいつも魅力が無さすぎたね!
ヒロインのサンドラ・ブロックは脳みそ筋肉のバカ女で、ムカつく女でしかなかった。
キアヌの代わりとしか言われないジェイソン・パトリックは、こちらも脳みそ筋肉なうえ
必要なのかどうかさっぱり不明なロリコン設定つき。
14歳の少女を口説いた後に船酔いで気持ち悪くなり、部屋で寝ている時にかかっている映画が
「ロリータ」なのはあきらかに狙っているんだろうが、一体何の意味があったのだろうか?
悪役のウィレム・デフォーは、なんとたった一人の悪役という低予算映画ばりの設定!
ヒルに血を吸わしたり、コンピューターを駆使したりと色々やっていたが
この映画最初から最後までどうにも大作感が感じられなかったんだよな。
まあ今さら無理して観る必要は全くないでしょう。
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必殺のダブルドラゴン

2018年10月23日 21時38分32秒 | 功夫/空手/武侠片

「必殺のダブルドラゴン」
原題:識英雄重英雄/TWO ON THE ROAD
1980年 香港 85分
■監督:
 李超(リー・チャオ)
■出演:
 梁家仁(リャン・カーヤン)
 高飛(コー・フェイ)
 王龍威(ワン・ロンウェイ)

●あらすじ
本格派カンフースター、フィリップ・コーとレオン・カーヤンによる格闘アクション。
中華民国初頭、広東北部で大規模な災害が発生した。
馬力と雷震天は被災者を救うためにある村が募った義捐金を盗んだ盗賊と間違えられ、投獄されてしまい…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これまた面白い功夫映画だったな。
サモ・ハンと組むと通り一辺倒の悪役が多い梁家仁が
ジャッキー映画ばりのコメディ功夫映画を楽しそうに演じているのが印象深い。
それは相方の高飛も同じで、基本この二人がバカみたいに騒ぎながら
ハイレベルな功夫を繰り広げる楽しい一品。
観て全く損がない名作だ!
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恐怖の雪男

2018年10月18日 21時09分04秒 | ホラー

「恐怖の雪男」
原題:THE ABOMINABLE SNOWMAN
1957年 英 91分
■監督:
 ヴァル・ゲスト
■出演:
 フォレスト・タッカー
 ピーター・カッシング 
 モーリン・コーネル
 リチャード・ワティス

●あらすじ
ヒマラヤの村で暮しながら薬草の研究をしている植物学者のジョンは、
かつて雪男に関する論文を執筆したことがあった。
ある日、ジョンとヘレン夫妻のもとへ、友人の登山家たちがやってくる。
彼らは雪男を発見して一攫千金を狙っており、ジョンに捜索を手伝ってほしいと依頼する。
調査隊が持参した雪男の牙と思われる証拠を見たジョンは、雪男がいるという山に向かう。
ついにある闇の夜、テントそばで雪男らしき人影を発見する。
(シネフィルWOWOWより)

★感想など
これハマー・プロの作品だっけ?
タイトルからドラキュラ的なモンスター映画を想像していたが全然そんなことはなく
ドラマメインのサスペンス風ホラーとでも言えばいいのかな?
まあタイトルから想像できるような内容ではなかったです。
そういう映画かと思い込んで観ていたせいか、終始かったるく感じてしまった。
でも先日観た「妖女ゴーゴン」も似たようなもんだったし、
ハマー・プロの作品って、大体こんなもんなんだなと覚悟すればいいのかと逆に思いました。
まあこれからちょうどこの頃のハマー・プロ作品もあるし、そういう意味ではちょうど良かったのかも。
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ホンドー

2018年10月17日 22時38分14秒 | 西部劇

「ホンドー」
原題:HONDO
1953年 米 84分
■監督:
 ジョン・V・ファロー
■出演:
 ジョン・ウェイン
 ジェラルディン・ペイジ
 ウォード・ボンド

●あらすじ
騎兵隊の偵察兵ホンドー・レーンは、一夜の宿を借りた女牧場主アンジーに心惹かれるものを感じた。
翌日、ホンドーが去った後、アンジーの牧場はアパッチの襲撃を受けた。
しかし、母を守って戦う少年の勇気に、アパッチの酋長は、アンジーの牧場を二度と襲わないことを約束する。
一方、武力蜂起したインディアンの偵察に向かったホンドーは、同じアパッチ族に捕らえられてしまう……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
アパッチは悪い人だよ~。
って感じのアクション西部劇で、結構面白かった。
ジョン・ウェインもいつもの男全開って感じだが、好きになった人妻に諌められたりとかは良かった。
この時代の映画にしてはアクション中心なのが珍しかった。
以外と後のマカロニに通じる作品とも言え、結構面白い作品なのでオススメですよ。
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ツイン・ショット

2018年10月16日 21時55分31秒 | アクション

「ツイン・ショット」
原題:阿孖有難/LEAVE ME ALONE
2004年 香港 96分
■監督:
 彭發(ダニー・パン)
■出演:
 鄭伊健(イーキン・チェン)
 蔡卓妍(シャーリーン・チョイ)
 黃子華(ウォン・ジーワー)
 林海峰(ジャン・ラム)
 鍾鎮濤(ケニー・ビー)
 周俊偉(ローレンス・チョウ)

●あらすじ
イーキン・チェンと香港のアイドルデュオ・Twinsのシャーリーン・チョイが共演したアクション。
両親の離婚で別々に育てられたマンとキットの双子の兄弟は、20数年ぶりに香港で再会。
だが、事故を起こした兄に代わり、マンは兄の恋人とタイに向かうことに。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
てっきりツインズの映画かと思ったら片割れだけで
何故かイーキン・チェンが双子の話だった。
イーキン・チェン演じる双子は、兄はチンピラ、弟はゲイと全く違う役柄を演じ
しかもちゃんと演じわけが出来ているところが、やっぱり役者さんって凄いなと感じた。
なのにシャーリーン・チョイの方は、いつもと同じ演技。
相変わらずアクションもへなへな過ぎだし。
最初にみた時はシャーリーン可愛いと思って好きだったんだけど、観ればみるほど進化がなくて
逆に嫌いになっていくなあ。
これまた逆にツインズの片割れは観ればみるほど好きになっていってるかも?
とまあつらつらと色々書いてみましたが、普通につまんなかったです。
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