★今どき Wikipedia をご存じない方は少ないと思うが、
私が初めて『Wikipedia』という言葉に出会ったのは、娘一家がアメリカに移った当時、孫たちはまだ小学校の低学年だった今からもう15年以上も前の話なのである。
孫たちの学校の宿題をやるのに、アメリカの話なのでなかなか難しかったようだが、その時役に立ったのが『Wikipedia』だったようである。
そんな話を娘から聞いて知ったのだが,
当時の日本の人たちの間では、その名前すらご存じなかった時代だったのである。
当時、何となく三木市の広報の方たちとは繋がっていて、三木市の広報の方にWikipediaを聞いても、どなたもご存じなかったし、日本の市名をWikipediaで探しても、殆ど何も記載がなかったそんな時代だったのである。
そんな孫たちも今は成人して、アメリカに居る孫の次男門野真也は,
昨年末にアメリカのBerkeleyを卒業して、
この春からアメリカのサッカーのプロになったりしているのである。
そしてふと『門野真也』と検索すると、こんなページが現われて、
『門野真也ーWikipedia』 などと現れるのである。
そしてこのような内容になっていて、その通りなのである。
Wikipedia などどんな方が書かれるのだろうか?
私もある程度興味は持って、Wikipediaにチャレンジしたことはあるのだが、とても歯が立たなかったのである。
門野 真也(かどの しんや、1997年1月30日 )は、
兵庫県神戸市出身のサッカー選手。USL League One の Tormenta FC 所属。
ポジションはFW、MF。
2019年1月にメジャーリーグサッカーのD.C. ユナイテッドからドラフト3巡目で指名された。
略歴
小学2年生まで地元兵庫FCに所属。父親の転勤によりアメリカへ移住、カリフォルニア州のアーバインへ引っ越した。
中学生の頃は地元サッカークラブの Strikers FC に所属。Strikers FCには2度のトライアウトに失敗し、3度目で合格している。
U-15シーズン終了後、U-16のStrikers FC Academyチームに所属し、
U-16/17、U-18/19時にはチームキャプテンを務めた。
Woodbridge High School 卒業後、サッカー推薦でカリフォルニア大学へ進学。NCAAディビジョンIのカル・ゴールデンベアーズでサッカーをプレイした。
大学4年時には日本人として初めてキャプテンをつとめ、ミッドフィールダーながらパシフィック12カンファレンスでは得点王を獲得した。
2019年1月、2019 MLS SuperDraft において3巡目(全体の72番目)でD.C. ユナイテッドから指名を受け、D.C. ユナイテッド傘下のLoudoun United FCと契約した。
同年5月11日の対 Charlotte Independence 戦でプロ入り初ゴールを挙げた。
同年7月、USL League One の Tormenta FC へ期限付き移籍した。
- ^ a b c “Loudoun United FC Acquire Forward Shinya Kadono for the 2019 Inaugural Season”. Loudoun United FC (2019年2月15日). 2019年5月29日閲覧。
- ^ a b c d “ルーニーとチームメイトに サッカー米MLSでドラフト指名の門野真也選手”. 神戸新聞NEXT. (2019年2月1日). https://www.kobe-np.co.jp/news/miki/201902/0012027068.shtml 2019年5月29日閲覧。
- ^ “ルーニー所属のDCユナイテッド、FW門野真也をドラフト指名”. サッカーキング (2019年1月15日). 2019年5月29日閲覧。
- ^ “Loudoun United signs Shinya Kadono”. Black And Red United (2019年2月15日). 2019年5月29日閲覧。
- ^ “Loudoun United triumphs in second half over Charlotte Independence”. Black And Red United (2019年5月11日). 2019年6月7日閲覧。
- ^ “Shinya Kadomo Joins Tormenta FC on Loan from Loudoun United FC”. South Georgia Tormenta FC (2019年7月27日). 2019年8月1日閲覧。
外部リンク[編集]
- 門野真也 (@skadono97) - Twitter
- 門野真也 (shinyakadono) - Instagram
- Shinya Kadono - Men's Soccer - カル・ゴールデンベアーズ所属時のプロフィール(英語)
ホントに詳しくご存じで、誰がアップしたのかと思う。
お蔭様でこんなリンクをクリックして、神戸新聞の記事のところを見ると
こんな私とのツーショットも出てくるのである。
★もし私がWikipedia の記事に追加できるなら、門野真也のいろんなことを解っているので、幾らでも追加できるのだが、それができないのが残念なのである。
『門野真也』は今はサッカーのプロなのだが、何事にも熱心に取り組む勉強家で、不思議なほどいろんなことが出来て、そのレベルも結構高いのである。
● まずは、スペイン語ができて、これは会話は勿論なかなかのレベルのようである。 英語から日本語への翻訳も勉強してみたいとか。
● 料理が得意で、プロに近いレベルにある。大学の下宿では仲間の食事を全部造って、幾らか頂いていたようで、生活費が助かったようである。
● こどもの頃から絵も得意で、三木森林公園での写生大会で表彰など頂いたのだが、いままた、『こんな絵を描いたよ』とFacebook で送ってきているのである。
これはBerkeleyの母校の写真からだが、このように書いているらしい。
同じ書くなら画用紙に画けばいいのにと思うのだが、
『練習だから』とこんなノートに描いている。
こんなことも、Facebook でやり取りしているのだが、
子どもの時は魚取りやカブトムシ採りにずっと付き合ってやった真也なのだが、
Wikipedia に載るようになって、びっくりしているのである。
何事にも熱中する性格は、私に似たところもあるのだが、
そのレベルが私のように『いい加減』ではなくて、結構真面目に取り組むのである。
サッカーも『プロになる』というものだから『成れるわけがない』と思っていたのになってしまったのである。
今後はサッカだけでなく、
『門野真也のWikipedia』の巾が広がるような人生を歩けたらいいなと思っている。