★8月には毎日卵を産み続けたメダカだが、流石に9月も末に近づくと産まなくなってしまった。
それでもこの夏生まれたメダカは、数えきれないぐらいいたので、
昨日はそのうち100匹ほどを池に移してみたのである。
三木に来て45年以上になるが、
ガレージの下のこのT字型の池には、スタート以来ずっと何かが居る。
かっては鯉も鮒もドジョウもいたことがあるのだが、
この15年ぐらいは、金魚とエビとメダカぐらいだが、
5年程前から金魚は毎年何匹かの仔どもを産み出したのである。
最初にいた金魚は死んでしまっているのだが、その後生まれた金魚が大きくなって今では20匹以上いるのだと思う。
餌をやると水面に浮いてくる。
慣れていて逃げたりはしない。
金魚の向うの黒い小さなのは 『エビ』
毎年こどもを産んで、今写っているのは親エビで、
小エビは写真には写らないが、何匹いるのかワカラナイくらいいる。
これは15年ぐらい前に、孫と川で獲った川エビが毎年こどもを産んでいっぱいなのである。
★そんな池に、この夏に生まれたメダカを100匹ぐらい入れた。
去年も何匹か入れて、生きていたのだが数が少なくて全然目立たないし、何故かこどもが育たないのは、金魚に卵を食われてしまうからかも知れない。
今年はちょっと多めに入れて来年の夏、この池でメダカが孵らないかなと思っているのである。
100匹も入れたのに写真にはなかなか写らない。
肉眼で見るといっぱいいるのだが、まだ小さすぎるのだろう。
それでもじっと飽きずに30分以上眺めていたりするのである。
果たして来年の夏『メダカの仔』が見られるのだろうか?