★ 今年は阪神は優勝するだろうと思ったのに、
後半戦の戦い方がチグハグで、CSシリーズも巨人に負けてしまった。
快進撃を続けたときのメンバーと別チームのような変わり方である。
サンズ・大山・佐藤・梅野の名前が見えないチームは迫力がない。
なぜ、こんなことになったのだろう?
CSシリーズも巨人に連敗して今年の阪神は終わってしまった。
選手の好不調も長いシーズンあるのだろうが、
矢野監督の選手起用に信念みたいなものが感じられないように思った。
今シーズンの最終戦になってしまったが、
今年の阪神の前半戦好調の象徴だった二人、梅野・佐藤の連打での得点だったのは皮肉である。
この二人も大山も第一線にはスターテングメンバーからは外れていたし、
何となく後味悪いCSファイナル戦だった。
矢野監督は来期も続投が決まっているが、
是非、来シーズンは確固たる信念で臨んで欲しいものである。