★1昨日のゴルフは吉田純一さんと一緒だったのだが、
久しぶりにいろんな話をさせて頂いて、楽しい1日を過ごしたのである。
そんないろいろな話の中の一つが、
いま吉田純一さんが推進されている「オートバイ神社」についても、
いろいろお話することが出来たのである。
この「オートバイ神社推進構想」は
2014年10月に島根県浜田市に設立されたのが第1号で
私はそのころから関心を持っていたのである。
バイクのユーザーの楽しみの一つが「ツーリング」なのだが、
その「ツーリングの目的地」の一つとして
全国各地に「オートバイ神社」ができることは非常にいいことで、
どんどん広がればいいなと思っていたのである。
以来7年、吉田さんは地道な活動を続けられて、
すでに全国にはこのようなオートバイ神社が設立されていているのである。
一つ一つ創っていくという地道な活動だが、
積み上げていって減ることはないのだから
この活動が続く限り「増え続けていく」ことは間違いないのである。
★現在、吉田純一さんは一般社団法人日本二輪車文化協会を設立されて、
日本の「二輪車文化推進」を先頭に立って引っ張られているのだが、
そんな永年の地道な活動を国も評価して、
吉田純一さんは二輪業界で初の旭日小綬章を受章されたのだが、
そんな活動の中の一つに「オートバイ神社設立推進」がある。
その活動の目的は、
■ツーリングライダーの拠点となる全国オートバイ神社の認定と
■宗教的な目的ではなく、ツーリング拠点として、地域活性化にも貢献し、
■宗教的な目的ではなく、ツーリング拠点として、地域活性化にも貢献し、
その理念は
オートバイ神社はツーリングライダーのランドマークとして、
今後各都道府県に1箇所以上設立を推進し、
昨今増えつつある海外からの観光ライダーに、バイク生産王国日本の良い所を旅して頂き、観光立国を目指す我が国の一助になることを目指している。
昨今増えつつある海外からの観光ライダーに、バイク生産王国日本の良い所を旅して頂き、観光立国を目指す我が国の一助になることを目指している。
と書かれている。
日本二輪車文化協会のホームページに、いろいろ書かれているので、
是非、目を通して頂きたいと思っている。
★1昨日のゴルフの間には、こんな「オートバイ神社」の話になって、
さらに「川崎神社」の話になったのである。
川崎重工業の明石工場の中に「川崎神社」という立派な神社があることを、
どれくらいの方がご存じだろうか?
ひょっとしたら明石工場にお勤めの現役諸君の中にもご存じない方がおられるかも知れない。
この「川崎神社」はずっと昔からあったのだが、
1990年代の高橋鐵郎本部長の時に今のような立派に周辺の整備もされたのである。
私はずっと以前から、この川崎神社が「オートバイ神社」の一つになって頂けないかと思っていたのだが、
思っているだけでは、どんどん時だけが経ってしまうだけなので、
昨日は吉田純一さんと「ほんとに何とかならないかな?」という話になったのである。
以下は私の勝手な思いだが、「川崎神社」は川重の明石工場の中でも
こんな立地にあって門のすぐ横なのでちょっと垣根を作るぐらいで、
工場には関係なく、国道2号線からすぐ入れる最高の立地なのである。
もし一般バイクユーザーが自由に入れるようにすれば、
それだけでもカワサキユーザーにとってみれば一躍名所になるであろうし、
それをオートバイ神社の一つとしたら
「カワサキユーザー」だけでなく「世界のバイクユーザーの名所」になるのでは、とこんな話だったのである。
★たまたまだが、今年10月1日から、
カワサキの二輪部門は川崎重工業から分離して「株・カワサキモータース」と分離独立したので、
上記のような発想にも「従来よりはより自由に決定できるのでは」と
思ったりしているのである。
思っているだけでは、絶対に前に進んだりはしないので、
何か行動をしないといけないのだが、それをどうすべきか?
簡単なようだがなかなかムツカシイのである。
昨日は吉田純ちゃんとそんな話もしていたので、
まずは、ブログにでももう一度アップしてみようかと思ったわけである。