★ 2月、節分である。
毎年、2月は庭の薔薇の冬剪定をすることになっているのだが、
今年も木薔薇の剪定も、つる薔薇の整枝もやったのだが、
同時に今年は庭自体の変貌にチャレンジした。
「庭の地面が見えないようにしよう」というブログをアップしたのは
1月27日のことなのだが、
それから1週間そのテーマに取り組んで
● 地面に苔を植えたのと
● その上に「おたふくなんてん」の挿し木を50本ばかり
したのである。
庭の何か所かには「おたふくなんてん」が植わっているのだが、
そこから50本ほどの「挿し穂」を採って、
庭のあちこちに挿して回ったのである。
こんなところから挿し穂を採ったのだが、
50本ぐらい採っても、
親木には殆ど解らない程度である。
これが挿したところだが、小さいけどお解り頂けるだろう。
成長したら、地面いっぱい「おたふくなんてん」になるはずである。
「おたふくなんてん」だけでなく、
苔も植えてるのをお解り頂けると思う。
苔を付かせるのに、2か月ほどは散水が欠かせないので、
「おたふくなんてん」の挿し穂にもいいと思ったのである。
「おたふくなんてん」の増やし方は「挿し穂」が基本で
その時期は2月が最適なのである。
想定通りに進展したら
多分、間違いなく「庭の地面は見えなくなる」はずなのだが、
昨秋から、いろんなものを新しく植えたので、
今年の春は、ちょっと様変わりした庭になるかも知れない。
今年は庭仕事に精を出したい。
いまは枯葉などいっぱい落ちてるが、
それらは全部掃除して地面の上は苔だけにしたいのだが、
果たして、成功するだろうか?