★北京オリンピック、連日沢山の競技で、
今回は冬季最多の109種目が実施されているという。
第1回の冬季オリンピックの競技数は4競技16種目だったというのだが、
回数を重ねるごとに、種目数が多くなり、
今では競技種目だけで、こんなに沢山あるようで、
名前を聞いてもどんな種目か解らないものまである。
冬のスポーツだということで、
私などやったことがあるのはスケートぐらいで、
小学生時代は朝鮮にいたのでスケートはよくやったし、
スキーの真似事を竹刀の竹を曲げて坂を下ったりしたことはあるのだが、
スノーボードなど面白そうだが
始まったのが1980年代後半からというから勿論やったこともない。
★そういう意味では夏のオリンピックは陸上競技も水泳や野球なども、
自分でやったことがあるので、
そのレベルは兎も角何となくよく解るのだが、
冬季オリンピックのスノーボードのビッグエアなどは、
空中でくるくる回転して、これなどとてもやれないし、
どんなことからこんなスポーツに入って行くのか不思議である。
こんな画像を見ると
私自身、運動神経は悪くないとは思っているが、
高度恐怖症だし、とても無理だなと思ってしまう。
スケートは小学6年生までだが、
冬の間は毎日のように池で滑っていたので、
こんなカーブでスピードが乗っていく感じなどは、
何となくよく解って、解説者の言う理屈も納得できたりする。
小学生4年生以降はホッケーのスケート靴を履いていたので、
ホッケー選手の滑りなど興味があって得点などより
そのスケーテングに関心があったりするのである。
オリンピックに出る選手たちだから当たり前の話だが、
ほんとにスケーテングがうまいなと感心しながら見ているのである。
★ 現在のメダル数は11で、好調と言っていいのだろう。
前回大会のメダル13個を超えられるように頑張ってほしいと思っている。
★ それにしても日本はいろんなスポーツをやる国だなと思う。
世界のすべてのスポーツを殆ど全部をやっていると言っていい。
そしてそこそこのレベルを保っているのである。
アメリカなどもスポーツは強いが
ラグビーや剣道・柔道・テコンドーなどはやらぬし、
ヨーロッパも野球やアメフト等はもう一つなのだが、
日本は世界のスポーツのすべてで争ったら
ひょっとしたらトップになるかも知れないほどの
スポーツ大国と言っていい。
今回の北京オリンピックもなかなかの健闘だなと思っている。