★ 人間、一生のうちでどれくらいの方々とお付き合いがあるのだろうか?
振り返ってみると、
高校や大学の野球部の連中とは、親しく付き合ていたのだが、
今ではみんな亡くなってしまったし、
そんな年配の人たちはネットなどやる方は殆どいないので、
今では全く誰もいないと言ってもいい。
そんなネットを私自身がやりかけたのは70歳を過ぎてからだから、
いま繋がっている方々の殆どは、70歳以降に出会った方々が殆どなのである。
現役時代から親しかった方でネットをおやりの方とは現在も密接に繋がっていて、
これは私にとってホントに貴重な存在なのである。
★ 私も3月には89歳になるので、今年は80歳代最後の1年なのだが、
2006年9月からスタートしたブログ『雑感日記』を毎日アップして
Facebook にも転記しているので Facebook で繋がっている方が殆どだと言っていい。
実は昨日、Facebookのメッセージで Kumiki Shimizu さんから、
こんにちは。ご無沙汰しております。いつもFBをみていますが、お元気そうでなによりです。
本日、久しぶりに北見さんに電話してみました。一年前に電話した時は元気そうでしたが、奥様が電話に出て今は毎日寝て休んでいるとのことです。 ・・・
というメッセージを頂いたのである。
北見紀生君、バイクの雑誌などにも登場したりして、この世界では結構有名人だが、かってのブログにはこんな風にアップしているのである。
「私の交友関係というか人脈は、ちょっと普通の方とは変わっていて、
どちらかと言えば、社会的な地位と言うよりもその世界での実力者や有名人が意外に多いのである。
こう言えば失礼だが、そんな方たちも、お付き合いを始めたときはそんなに有名人でもなかったし、成功者でもなかった方も多いのである。
共通して言えることは、『奇人、変人』の類であることだけは間違いなくて、『奇人、変人』は成功する率は至って高いと言っていい。
「私の交友関係というか人脈は、ちょっと普通の方とは変わっていて、
どちらかと言えば、社会的な地位と言うよりもその世界での実力者や有名人が意外に多いのである。
こう言えば失礼だが、そんな方たちも、お付き合いを始めたときはそんなに有名人でもなかったし、成功者でもなかった方も多いのである。
共通して言えることは、『奇人、変人』の類であることだけは間違いなくて、『奇人、変人』は成功する率は至って高いと言っていい。
北見紀生君は東京営業所のサービス主任で、腕は確かで、職人気質の実力で最右翼の人だった。」
Kumiki Shimizu さんにはこの時のブログにアップしたこんな写真を、
メッセージでお送りしたら、
Kumiki Shimizu さんからは、こんなメッセージが戻って来たのだが、
そんなことは全く忘れてしまっているのである。
「一緒ご一緒しましたね。その時に北見さんを紹介していただいたんですよ。それが縁でお付き合いさせて頂いてます。 」
そんなことは全く忘れていた。
確かに、この時のメンバーは北見さんを入れて5人ほどは
現役時代からお付き合いのあるメンバーだが、
そのほかはみんな、ネットをやりかけてから繋がった方たちで、
今でも毎日のように私のfacebook に『いいね』を頂く方たちなのである。
調べてみたらこの日は2012年7月2日だから もう10年も前のことなので、
つい先日のことのように思うが、もうあれから10年経っているのである。
★ 私が生涯お付き合いのあった方たちは、結構その幅は広くて、
どんな方とも気軽に『お付き合いが出来る』のは私の特技と言ってもいい。
現役時代は会社関係の方たちよりも、
むしろ業界関係やレース関係の方たちとのおつき合いが多かったし、
現役を卒業してからも、三木の方たちや
ネットなどで新しく繋がった方も多いのである。
最近はFacebook で毎日のようにお会いしている「仲俊二郎さん」などは、
ネットではひょんなことで一昨年の12月に繋がっているのだが、
川崎重工にお勤めだった方で、作家で、川重時代は私の妹と同じ職場におられたというのだが、実際にはお会いしたことはないのである。
ふとしたご縁で、こんな一冊の本から繋がったのだが、
仲俊二郎さんに限らず、お会いしたことはなくても毎日Facebooでお会いするトモダチはいっぱいなのである。
そんな実際には「お会いできていない」方とのお付き合いを含めて、
『生涯お付き合いできる方とのご縁』はほんとに不思議なのだが、
その一つ一つを大事にしたいと思っている。
あと何人ぐらいの方との新しい出会いがあるのだろうか?