林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

熨斗袋

2019-05-03 | 林住期

歯痛や転倒など災難が集中してたので用心し、4月始めに行われた姉の葬式は欠席した。
葬儀を取り仕切った姪によると、遺骨は四十九日まで自宅に安置しておくそうだ。

姪は未婚。その弟も。
そろそろ50かなと思っていたら、なななんと60間近。しっかりしてるはずだわ。
計算は合っている。森生叔父さんが八十路のお爺さんになってるんだもの。

きょうだいは他人の始まり、と聞く。
確かに母が亡くなってからは、きょうだいの仲は一層疎遠になっていた。

だが姉とのやり取りは多かったので、線香をあげに行くことに。

で、引出しにあるはずの香典袋。.............無い。
ご霊前もご仏前も無い。この20年で使い果たしていたのだ。

残っていたのは大量のお祝い用の熨斗袋である。

親戚の顏を思い浮かべ、次に親しい友人知人たちの顏も。
結婚も出産も七五三も入学も卒業も就職も、お祝い事は全く考えられない今日この頃。
呪われた一族。

  紅白の熨斗袋は全部捨てることにした。
  これも終活。

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10連休

2019-04-26 | 林住期

明日から下界は10連休とか。
この変化が激しい時代に、10連休とは如何なものか。

お調子者のマスコミが騒いでるだけ、と思ってたら、本当に10連休のようだ。
うちのカレンダー(朝日新聞が暮れにくれたもの)では4月30日・5月1日・2日は休みになってないぞ。
代替わり日の5月1日を今年限定の休みにするのはいいが、30日と2日は平日にせよ。

個人個人が10連休するのはいい。連続20日でも30日でも構わない。
だがそれは、互いに期間をずらし合っての10連休にすべきだ。

365連休のじじぃには、株の暴落暴騰も高速道路の大渋滞も関係ない。
歯が痛くなったり、よろけて転んだりした時が心配だ。

それに、日給制や時間給制で働く非正規雇用の人々は、迷惑なのではないか。 

  

10連休を決めたのは誰だ。令和に決めたあの薄っぺらいヤツだろう。
そこでアイツに提案。

  昭和の日は廃止し、12月23日を平成の日とする。
  憲法の日は、現行憲法がお嫌いのようだから、廃止する。
  みどりの日は各県の気候にあわせ、県別に県が定める。
  子どもの日は雛祭りの3月3日にする

  

  さてと、林住記はどうしようか。
  みんなが遊んでいる時には働きたくないし、10連休もしたら零細ブログは忘れられてしまう恐れがある。
  それでもいいか、..........いや、困るなぁ。

  といっても在庫記事がありません。
  まぁ、成り行きに任せますから、お暇な方は連日休まず、覗きに来てくださいね。

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免許更新に悩む

2019-04-25 | 林住期

落ち度がない母子を死亡させ、多数の怪我人を出した東京池袋での高齢者暴走事故。
運転は87歳の爺。本人も同乗していた夫人も大怪我をしていると聞く。

被害者、特に死亡した母子とその家族の悲しみは察するに余りある。
加害者の家族も、事の重大さに生きた心地はないだろう。
爺の運転を止められなかったのだから。

  

この事故は他人事とは思えない。
自分が、被害者ではなく高い確率で同じような加害者になるかもしれないから。

恥ずかしながら少し前に、アクセルとブレーキを踏み違え、ブロック塀に激突した前科がある。
目がますます悪くなり、運動能力の衰えは十分に自覚し、日中でも矢鱈に眠い。
激突以前から、車の運転は止める時かな、と思っていた。

だから事故直後は、免許証を返納するつもりだった。

しかし幸か不幸か塀と車の修理代は保険で賄えた。
被害者は遺残からの知り合いだったので、森生を慰めてくれた。
それに、この町では車無しの生活は極めて不便になる。

結局、運転を続けることにした。
運転は日中、行く先は通い慣れたごく近いところにしている。

その後、免許更新の通知が来たので、認知機能検査の申し込みをした。
予定日はGW明けである。

  

近頃、昔のことはよく思い出すが、直近の過去が思い出せないことが多い。
だから時計の絵は巧く描けるが、画像記憶は全く自信が無い。
検査当日のことを考えると、今からドキドキする。

古くからの友だちの山ちゃんによると、有効な対策があるそうだ。
ネットに試験問題が載っていて、それを覚えておけば合格間違いなし、だそうだ。
気持が動いたね。そうだ、GW中は受験勉強だ、と。

  

  しかし池袋の悲惨な事故に接し、再び迷っている。
  検査に合格したいが、受かったらどうしようか、と。
  うーむ。

  追突写真はこちらさまからお借りしました。

  190425


めがね

2019-04-19 | 林住期

眼鏡が出来上がった。
近眼乱視用と老眼乱視用の2本である。

転倒し、眼鏡を壊した時は三隣亡の仏滅気分。激しく落ち込んでいた。
しかし眼鏡が無くては立ち往生だ。

何はともあれ眼鏡屋に行き、少し高いけど気に入ったフレームを選んだ。
美しく魅力的なうら若い女性店員から嬉しいお言葉を頂いた。

  あらぁ、お似合いですねぇ、若々しく見えますよ、センスいいですぅ

と褒められた。
デザインはかの有名なハリーポッター君▲をイメージしたものだそうだ。
つい嬉しくなり、

  えいっ、この際、老眼鏡も新調しちゃえ

と俄かにヤル気になった。
薄い茶色と薄い青色、ブルーレイ避け、3年間事故補償等々勧められるままに全部付け加えた。
締めて10万円を超えたが、おカネはあの世に持ってけないもんね。

  

低い鼻からずり落ちないか、高い頬骨を圧迫しないか。
美しい店員さんが、新しい眼鏡をかけてくれた。

  わぉ! 読売新聞がハッキリ見える!
  店内がクッキリ見える!

だけど、である。
妙齢さんは、十人並みのお母さんだったのだ。
そして、小型三面鏡に写ったオノレの顏の年齢肌はおぞましく、あぶら汗が流れた。

  

  ぼーっとしている方がシアワセ、ってことがあるんですなぁ。

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ともだち・安否確認

2019-04-18 | 林住期

  

年下のおじぃさんから長~い電話があった。
おじぃさんは半世紀も前、森生の部下だった。
当時は感情の行き違いが多かったけど、この10数年でごく親しい友だちになった。

  いまでも情報通で、卒業した会社の裏事情や、偉いさんたちのその後に精通している。
  どうでもいいことかもしれないが、面白い。

  ふたつしか歳が離れていないので、最近の体調は似たようなもの。
  時々電話をくれるのは、森生の安否確認だとさ。
  済まないねぇ、ありがとう。

  

近所に住む年下のおじぃさんがやって来た。10数年前に雑木山の作業で出会い、友だちになった。
この前転んで眼鏡を壊したのは、この人に泣き言を聞いてもらうために、急いだからだ。
手土産に、見たことがない鯛型のがんもどきもどきを2枚、持ってきてくれた。
友だちは森生より若いのに総入歯。歯の悩みと苦しみを知っている。

  安否確認のため時々、猫額亭に立ち寄ってくれるとか。
  嬉しいなぁ、ありがとう。

  

マサコ妃殿下から、顎の骨の移植について知りたくて、何度も電話しているが、ちっとも出ない。
妃殿下とはお寺の作業で友だちになった。
切磋琢磨しながらも自慢していた旦那様を亡くして、かれこれ10年かな?

ご近所を震撼させた夫婦喧嘩を卒業し、いまではカラオケ三昧、と聞く。
息子さんちに長逗留ならいいが........。

  妃殿下は森生のひとつ年上である。安否確認に、やはり行った方がいいのだろうか。
  未亡人とはいえ一人住まい。話題になるかなぁ。
  心配だなぁ。

  

  挿絵は朝日新聞連載小説「ひこばえ」から

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訃報

2019-04-03 | 林住期

昨夜遅く、姉が亡くなった。

知らせは今朝7時。同居する姪からだった。
昨日、姪から明日入院するという電話があった翌朝のことだが驚きはない。
とうとう、という感慨はあるが特段の悲しみもない。

自分は不人情なのか。

昨年の夏の始め、しゃもじぃが急に亡くなった時は、驚いたが悲しみは感じなかった。
姉もしゃもじぃも、末期癌だったことを知らされていたからかもしれない。

姪によると、姉は再々入院を拒否。急激に弱り、苦しまずに逝ったそうだ。
何事にも思い切りがいい姉らしく、結構なことではないか。

   

葬儀は姪と甥による家族葬になるだろう。

姉の夫が癌を患っている最中、姉は夫の故郷千葉県の在所で、墓終いをした。
同時に横浜市関内にある葬儀ビル内の回転駐車場式墓を購入。夫が亡くなるとそこで家族葬をした。
姉から来なくていいと言われたが、森生は墓と家族葬に関心があり参加した。いい葬式だった。

今度はどうしようか。

この1週間、治療中の歯茎の状態が極めて悪く、以前から癌かもと思っている。
歯科医は大丈夫と言うが、口腔外科の受診をするつもりになったところへの姉の訃報である。

いずれ自分も死ぬ。80代に足を踏み入れたので、お別れは近いかもしれない。
人はどうあがいてもいずれ死ぬ。騒ぐことはない。悲しむこともない。
痛まず苦しまずに死ねたら、むしろありがたい。

終活を急がなければ、と思う。  

  満開の枝垂桜は近所で一昨日撮ったのものです。
  美人で行動的で、華やかなものと買物が大好きだった姉に見せてやりたかった。

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無駄足

2019-03-11 | 林住期

  

啓蟄を過ぎると同じ寒さでも当りが柔らかく、おじゃま虫も外出したくなった。
たまにはちゃんとした昼飯にしたいので、行き先は隣町です。

狙いは野菜ほうとう。この前、久し振りに友じぃと行ったら昔どおりに美味くなっていた。
だが店内は満席。しばらく待ったが待ちぼうけ。相当待たされそうな気配なので諦めた。

次の天麩羅屋は定休日。残念だったが少しホッとした。なにしろ高いからね。
結局、駅前百貨店内福祉カフェで、いつものビーフカレーに。これ600円でも美味い。

店内にある丸善で買った週刊誌は、どれもこれも終活ものだ。中身は似たものばかり。
シッカリ読んで覚えれば、終活コンサルタントになれるかも。

駅前銀行で今月の生活費を下ろし、記帳。
自分のカネが移動しただけだけど、ほっこりした気分に。

命より大切な残高がまた減ったという厳しい現実は、考えないこと。

寂れた町をあちこち徘徊。侘びた家屋に我が身を重ね応援。
久しぶりに歩数を大分稼いだはずだ。10,000歩を超えたかな?

  

  歩数計は猫額亭でふて腐れてました。

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住みたい街

2019-03-08 | 林住期

首都圏の住みたい街として、埼玉県では旧大宮市と旧浦和市の人気が高いようだ。
森生が住んでいるまちは埼玉県日高市である。40年前に猫額亭を建てた時はまだ入間郡日高町だった。
その後、隣接する川越市や飯能市に吸収されず市に昇格したが、人気投票では圏外のはずだ。

この団地に住むことにしたのはスーパーも銀行も病院もあり、団地周辺の景観と環境が気に入ったからである。
バブル寸前で土地の値段も比較的安かった。

電車で池袋や所沢や川越市に、自分の車で群馬県や長野県の高原地帯にも、簡単に行けた。
若かったので坂道は一向苦にならなかった。

それが今では銀行もスーパーも撤退し、病院の診療科目は減った。
徒歩だけではまともな生活できないが、車の運転がだんだん怪しくなってきた。
なにもかもが億劫になり、出かけることが大幅に減った。

また、好きだった高麗の里の自然と景観は大きく破壊された。
更に最近、巾着田に匹敵する面積の山林を伐採し、ソーラーパネルを設置する計画がある。
県や市役所は、この計画の利害得失を詳しく検証してはいまい。

川越か所沢に引っ越したいが、それは最早不可能な状況になった。
終の棲家はここしかないので、文句ばかりを並べます。

  住みたい街ランキングの詳しい情報と住民の意見は こちら をどうぞ。
  わが団地の航空写真は こちらさま からお借りしました。

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一斉休業

2019-03-05 | 林住期

アルバイトテロにより、信用に大きく傷を付けられた「大戸屋ごはん処」が、12日、一斉休業をする。
休業日には、再発防止に向けた従業員の再教育と、店舗や事務所の清掃をするそうだ。
全国に約350店あるので、休業により売上が約1億円減る。

思い切った経営判断はエライ。

ただ、社長以下取締役5人の報酬を1ケ月10%減額処分は軽過ぎるのではないか。
不適切なアルバイトに店を任せた人事制度を作り、容認していた取締役以上の処分は、もっと重くてもいい。

日本の労働者の生産性は、先進国中で頗る低いと聞く。
一般に日本の経営者は、人件費を低くすることで生産性を上げようとしているように見える。
強欲ゴーンのニッサンのように、従業員の給料は据え置いても、経営者の収入はべらぼうに増えているらしい。
企業が大きくなるほど本部が頭でっかちになり、現場が軽んぜられる傾向がある。

森生も時々、大戸屋を利用していた。
大戸屋の一斉休業は英断だが、休業日に行う勉強会の具体的な内容を、追加報道してもらいたい。
例えば「信用第一・お客様第一」などと言ったスローガンを一斉斉唱することなぞナンセンスだから。

  因みに森生が長く在籍した会社の人事担当役員は言っていた。
  部課長など管理職は残業手当が付かないから長時間労働は全く差支えない、と。
  そして計画書と報告書の作成と会議がやたらに多い会社だった。

  
当然、急成長した会社はバブルがはじけたらバラバラになりました。

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確定申告

2019-02-19 | 林住期

風が止み少し春めいたきのう、坂の上の公民館で確定申告書を出してきた。

毎年、申告書は国税庁のホムペを使い、パソコンで自ら作成している。
毎回記入の仕方が少しずつ変わるが、慣れた所為か、シンプルライフの所為か、ほんの30分くらいで完成し印刷できた。
数字の入力よりも、関係書類、例えば医療費領収書やマイナンバー通知書など、を探し出すのに手間取った。
しまう場所を決めてはいるが、毎年、勝手に移動する。

控除対象は基本控除と社会保険料と、熟年共済保険料のみ。結果、還付金は1500円余りととほほな金額。
年収・所得・源泉徴収所得税額など、恥ずかしく、情けなく、口惜しくて、到底公表できないや。

慢性的に頭痛ふらつき頻尿便秘があるので、医療費はもう少し支出すれば良かったようだ。
といっても源泉徴収額が少ないから、還付金も雀の涙だろうな。やっぱり口惜しい。

公民館の会場には団地のじじばばが大勢詰めかけ、ずらりと並んだ市職員たちの記入代行を待っていた。
みんな、あちこちから収入があり、控除項目もいろいろ多い幸せそうな羊たち。面白くない。

申告書は郵送せず、公民館の特設会場入り口のポストに投函した。
これまでポストは「ごみ箱」を使っていたが、市税務課は今年から専用の新しい「ポスト」を新調した。
ようやく、納税者に対する無礼に気付いたようである。

国税庁は、毎年、少しずつ申告手続きの改良改善をしている。
パソコンで申告書を作成した納税者には、多少のお礼金くらいおまけしてもらいたい。

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便所の100ワット

2019-02-18 | 林住期

  

  普通「便所の100ワット」とは「無駄に明るい」つまり「脳天気」、という意味だと思う。
  でもね、100近くにもなると、便所にも100ワットが必要なのよ。

光陰はヤの如く過ぎ、一時もむだにできないので、便所で新聞雑誌を読むことにしている。
出るべきモノが干乾びて、なかなか出ないこともあるしね。

だから「便所は明るくなければならない」と気づいた。
これまでの40ワットの白熱球では薄暗く、字がよく見えないのね。

  

  新しく取り付けたLED40Wは本当に明るい。
  畳1畳分、階段下の便所には明る過ぎるかもしれない。

  ただ、おかげでこんなにややこしい漢字でも、よく見えるようになった▲

だがしかし、新聞雑誌をいくら読んでも、ブログネタに発展しない。
LEDは脳内にこそ必要なのかもね

  

  なお、わが猫額亭では「はばかり」つまり便所ですな、のことは「思庵(おもいあん)」と命名しておりまする。
  旧漢字の写真は、畏れながらこちらさまのブログからお借りしました。

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これから

2019-02-06 | 林住期

これまで、原則土日祝日を休みにしてきましたが、きょうから水曜日も休みとさせて頂きます。
これからは、歳相応に退屈をじっくり味わうつもりです。

というわけで、恐縮ですが明日、またお越し下さいませ。失礼。

  

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退屈で丁度いい

2019-02-04 | 林住期

大変な三日間だった。
ことの始まりは、不用品引取電話だった。
それから続くドタバタと困惑をいま書くゆとりが無い。ブログ記事10本分くらいの出来事が続いたのだ。

で、とどのつまりは、これこのとおり▼ とうとうやってしまったのであります。
お陰さまで怪我人はなく、不肖・森生も弱り目に祟り目ながらも生きてます

事故の原因は、じじばばによくあるブレーキとアクセルの踏み違い。
車は殆ど停車しかけていてブレーキを踏まなくても縁石で止まるはずだった。
それをわざわざ思いっきり踏んだのは、

  さぁ、これから愉しい昼食会だ、メンドクサイことはとりあえずここまでだ

と、思いっきりけじめのブレーキ(アクセル)を踏んだからだ。
車は縁石をドッスンと乗り越え、塀にガッシャーン。
信じられない光景だった。

地元で顏が広い被害者とはここ30年来のお付き合いがある。
保険屋さんも車屋さんも、同じく長~い付き合いなので、事故処理は円滑に進みそうだ。
この程度で済んだのは運が良かった、と被害者から慰められ、そう思うことにした。
ただ昼食会で、不用品引取交渉失敗については、非常識を笑われもした。

考えてみれば、考えなくても、森生は八十路のじじぃである。
あれこれとトクを考え、あくせく動くことを控えるべき年齢なのだった。
多少のソンならそれで良し、と諦観する時でもある。
まさに
年貢の納め時なのだ。

免許証の返納? う~ん、どうしようか。この町ではなぁ........、と以前から悩んでいる。

まぁそれはさておき、最近、退屈する日が続いたけれど、

  じじぃは退屈で丁度いい

  とつくづく思い知りました。はぃ。

  

  現場写真はデスクトップに掲載し、日々、戒めにするつもりです。

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満腹・満足

2019-02-01 | 林住期

福祉センターの調理室を借り、12人のばばじじががやがやとこしらえた、昼飯の内容であります。

  ご飯は、ひじきとじゃこの炊き込みご飯。

  主菜は、野菜餃子。(これ、作るのが楽しかった)
  副菜に、赤蕪の甘酢・ほうれん草のおひたし・誰かが持ってきた白菜の漬物。

  汁ものとして、蜆の味噌汁。

  食後のデザートは、団子状にした下郎(ういろう)と、ミチヨばばが作った干し柿。

  

材料の野菜はシゲちゃんばばの庭先菜園と、グリじぃの借上げ菜園産を買い上げ。
辣油は、会の途中、森生が駅前スーパーまで車を走らせ買いに行った。

  

普段は味が薄過ぎて、ウンザリすることが多かったけれど、今日はシッカリ味付けされていた。
過半数が後期高齢者だから、塩分なんかもぅ気にせず美味い方がいい。
ただ、分量が毎回多い。ご飯は半分持ち帰り、夕飯にした。

  

食後は、外郎作りを采配したおばばが絵本を2冊読んでくれた。
仕上げはグリじぃの指揮で、冬の星座・北の宿から・黒猫のタンゴをカラオケ。
都はるみ嬢に合わせるのは難しく、タンゴは息切れし、進行に追い付けなかった。

  

  暖かい調理室で3時間過ごし、会費は僅か400円。
  満腹し満足だった。

  

  写真はイメージです。ふくしま餃子の会・楽天レシピ・クックパッド・白ご飯comさまからお借りしました。
  官の施設は、食器が見劣りしますな。

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退屈

2019-01-24 | 林住期

朝、寒くて起きるのが辛い。
暖かい布団の中で、このまま極楽へ行きたいと思う。

今日も快晴。しかし北風。
寒気が頬を刺し、福耳はこういう時不利になる。
耳を通して体温が発散するようだ。

運動不足である。そして退屈だ。
当然、
ブログネタはカラカラに乾燥中です。

友だちに会えば、何か変化があるだろう。
だがこの寒さ。インフルエンザ感染の恐れがあり、出歩く気になれない。
相手も同じような状況だろうか、電話一つさえかけてこない。

退屈だ。誰か来ないかなぁ。

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