10月7日、和田誠さんが肺炎のため、あちら側へ逝ってしまった。
じじぃは残念で、残念で.......................。
和田誠さんのイラストはトゲが無く、どれもがほのぼのとしている。
誠さんが有名人を描く時、濃い人も尖った人も、誰もが幼児のようにあどけない姿に変える。
じじぃはそこが好きでした。
和田さんが挿絵を描いた丸谷才一の随筆本は全部、まだ持っている。
才能はイラストだけでなく、グラフィックデザイン、文筆や映画監督など多方面で発揮された。
週刊文春の表紙▼は、77年から42年間も担当しているそうです。
奥様である、あの騒々しくも愉快な、料理研究家の平野レミさんが、記者に話しました。
和田さんは47年間、私の料理を全~部、美味しい美味しいと食べてくれた。
本当にありがとう。
急ぎ過ぎのようだけど、和田誠さんは、幸せな人生を送ったに違いありません。
イラストとレミさんが、そう語っている。
さようなら、ありがとう和田誠さん。
森生は和田誠さんの1歳年下です。嗚呼........。
週刊文春表紙の集合写真は、3年前、煙草と塩の博物館での回顧展で撮影しました。
この記事の挿絵は当然、和田誠さんの作品です。
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191015
本屋に雲古ドリルシリーズが積んであるのは知ってました
挿絵が和田さんとは!
パソコンを使うようになってから 漢字をどんどん忘れてます
じじぃも買おうかな
お尻探偵も山積みされてます
但し 画風が和田さんとは異なります
あたたかな表紙を送り届けてくれましたね。
うん〇漢字ドリルのイラストも子どもから大人まで
みんな大好きでした。
息子さんのお別れのことばもまん丸で,きっと幸せな
家族だったに違いないと思いました。