日曜日の朝日新聞の[子ども]頁に掲載される「あの
ね」欄には、何時も笑ってしまう。
幼児の言葉をまとめているだけの内容だが、そのシュールなところは、「大喜利」の前・林家喜久蔵師匠をはるかに超えている。
「林住記」も見習わなければ、と下に12月3日分を転写しました。
題下のイラストは五味太郎(朝日・俵万智「かーかん、はあい」欄から)
日曜日の朝日新聞の[子ども]頁に掲載される「あの
ね」欄には、何時も笑ってしまう。
幼児の言葉をまとめているだけの内容だが、そのシュールなところは、「大喜利」の前・林家喜久蔵師匠をはるかに超えている。
「林住記」も見習わなければ、と下に12月3日分を転写しました。
題下のイラストは五味太郎(朝日・俵万智「かーかん、はあい」欄から)
閑古鳥が鳴く弊店。
森男が生意気盛りの頃、会社は伸び盛りだった。
会社の王様は内紛最中の先輩大会社から社長を引っ張ってきた。
ある時、生意気社員たちは、イベントに人気女優を呼ぼうとした。
新社長からは、人気があっても行儀が悪くては会社の信用に傷がつく、と注意された。
新社長は類似の指導を連発した。
王様は直ぐ社長が煙たくなって、追い出した。
会社はやがて落ち目。王様は引責隠居。
いま、IT関連会社が伸び盛り、生意気盛り。
他のブログは知らないが、「gooブログ」では記事を投稿しようとすると、必ず小梅大夫という女装男が白壁ヅラを出す。こんなゲテモノ、知らないよ。
事務局は親切だが、営業は悪趣味。広告取れれば何でもいいのかい。
gooブログ店の醜い貼り紙。
goo は NO。図書券出してるAMAZONは濁っている。
こんな悪口書く森男のブログは.......。
......品が無いな。
上溝桜の黄葉
家の周りは樹木が多く、落葉が溜まる。
晩秋は道路の落葉掃きが忙しい。
このところ、うわみずざくら(上溝桜)の落葉が多い。
お隣は4軒ある。
その内2軒は引っ越してきて20年以上、道路の落葉掃きは決してしない。
庭は一生懸命弄っているが道路の掃除は恥、と考えているらしい。
住民税を払えば後は誰かがやる、と考えているらしい。
だから道路掃除は残りの2軒が専らやっている。
運動になっていいから文句は言わないことにしている。
落葉生産工場
落葉焚きはダイオキシンが出る、と禁止された。
落葉からも放出されるとは知らなかった。
自治会には落葉被害があるので周囲の雑木林を切り払えという要望が多いそうだ。
落葉は迷惑かな。団塊の人、落葉掃きを楽しもうよ。
旧来からの住民は、新住民は文句ばかり言って何もしやしねえ、と言う。
ごもっとも、と森男は肩身が狭い。
ここだけの話。
うわみずざくら(上溝桜)は森男が越してきて直ぐに、庭に自生していた幼木を、萱の叢だった市有地に移植した。
今は大木になって落葉を大量生産するが、春の花が美しい。
だから落葉掃きは自業自得でもあります。ハイ。 上溝桜の花
若い頃、営業にいた。
暮になると、BGMにクリスマスソングが流れた。朝から晩までクリスマスソングだった。
特にジングルベルに焦燥感をかき立てられた。
もっと売れ、もっと、もっと、もっと..................。
休日なし、昼飯抜き、毎晩残業だった。
だから、クリスマスソングが嫌いになった。
最近、おや、これはいいな、と思うクリスマスソングを発見した。
山下達郎の「クリスマス・イヴ」である。
雨は夜更け過ぎに
雪へと変わるだろう
Silent night, Holy night
きっと君は来ない
ひとりきりのクリスマス・イヴ
Silent night, Holy night
心深く 秘めた想い
叶えられそうもない
必ず今夜なら
言えそうな気がした
Silent night, Holy night
まだ消え残る 君への想い
夜へと降り続く
街角にはクリスマスツリー
銀色のきらめき
Silent night, Holy night
失恋の歌なのに、豪奢である。
この調子なら、またいい子に巡り会える。
クリスマスソングも悪くない。
多峰主山の山頂でチェンソーの音が騒々しいので、登ってみた。
山頂周囲の樹木を伐採していた。
山頂は西南側・北側が樹木に覆われて、見晴らしが利かない。
それで邪魔な樹木は伐ってしまえ、ということになったのだ。
見晴らしを確保する為に、樹木を伐採する事は、これだけ人気のある山だから仕方が無い。
だが、見境無く伐採する事には異議がある。
落葉樹は残して、常緑樹だけを伐採すればいいのだ。
落葉樹なら、葉が落ちたら見晴らしが確保できる。
夏は葉が茂って見晴らせなくなる。
しかし夏は空気が湿っていて、見晴らしが利かないし、登山客も少ない。
作業中だったので後をどうするのか定かではないが、天覧山展望台の直下のように、伐採した木は、山頂周辺に放って置くのだろう。
チェンソーを使っているのだから、細かく枝葉を切り刻んで林の中に撒けば目立たないし、土に還るのも早いが、行政にはそんな心配りは無い。
太い幹は輪切りにして、椅子代わりに置けばいいのだが、転んで怪我でもされると、行政の責任にされるから、山頂周辺に乱雑に積み上げるだけだろう。
登山者に意見を聞いてみたら、景色が良くなっていい、と言うだけである。
林の中に散乱する伐採後の残骸は目に入っていない。一体全体どこを見ているのか。この辺りの人々の民度は低いと言わざるをえない。
日高飯能のお役人には、本当の「郷土愛」は無いようで残念である。
勤続疲労が来ている。
故障、不具合が頻発している。
頼まれもしないのに忙しがっているのは、勤続疲労を忘れるためだ。
ようやく入歯が出来た。
噛んでみる。
プラスチックや金属を食っているようだ。
親譲りの歯茎に当ると痛い。
色は合わせてあるが、固さを何とか出来ないものか。
歯槽骨が出っ張ってるから削る、と恐ろしい先生。
芯を薄くて固い金属にして、歯茎部分の表面を柔らかくすればいいのだが....。
そう、新素材「ガンダリウム2」だ。
妄想に耽っていたら、麻酔注射。
あっという間もなく、口腔工事が始まった。
入歯の完成はまた延びた。
膝も腰も目玉も、出来れば頭も交換したい。
ガンダムのように。
支払を済ませたら下に嫌味な男女。
「...................」。
歯軋りしたいが力が入らない。
♂
右イラストは、[宝島社]新聞広告
「別冊宝島 僕たちの好きなガンダム 永遠に残したい命画面100」1,000円から。
左は[さいたまスーパーアリーナ]割引引換券。
「人体の不思議展」(061123~070204)から。
下は歯漂白ジェル「NITEホワイトエクセル」パンフより。
秩父夜祭に行ってきた。
町内は宵のうちから相当の人出。
秩父神社の前で山車のお出ましを待ったが、なかなかだ。
団子坂を駆け上がる様が見物ということになってるが、見渡せる場所は既に満杯。
写真どころの騒ぎじゃない。本当は腕が未熟で夜景を撮れないんだけどね。
どこもかしこも人人人。歩くのも困難な人ごみだ。
昼間の重労働の余勢をかって、薄着で行ったのは間違いだった。
秩父囃子は勇壮に鳴り響き、森男の歯は寒さでガタガタ鳴り止まなかった。
侘しくなって、トホホなテレツクテンの練習を思い出した。
なにしろ秩父市は埼玉県で一番寒い町だ。
秩父夜祭は、京都祇園、飛騨高山に並ぶ曳山祭りだ。
市内に屋台笠鉾が6台あって、全てが国指定重要有形文化財だ。
曳き廻しや屋台の上の踊りは国指定重要無形文化財。
浅草の三社祭は汚い尻を出した奴らが多いが、ここは綺麗な着物で好ましい。
ただ、印半纏腹掛け股引に徳利セーターは情けない。
寒いけれど、頑張らなくっちゃ。
オジサンの方が薄着だよ。
腹が減ったが、どの店も満員で長蛇の列。
寒いし、ひもじいし、曳き回しを見る場所もない。
暗い路地を選んで、駅を探し歩いた。
ところどころのクリスマスの電飾は、祭り提灯に較べると、
なんと寒々しいことか。
やっと駅に着いた。
西武秩父駅前の大型TVで夜祭ビデオを見て、
粗末な立ち食い夕食。
早々に帰宅した。
夜祭はTV見物に限る。
写真は一番下の1枚を除き秩父鉄道・西武鉄道のちらしを使いました。
TVは「オーロラビジョン」でした。
中央、日和田山
西武団地の[丘の上公園]のボランティア作業に参加した。
作業は急傾斜地での常緑樹の伐採である。
左、多峰主山
1時間毎に休憩。
お母さんたちの差し入れで腹いっぱい。
作業中は汗をかくが、休憩時間は寒くなる。
奥多摩の大岳遠望
ボランティア会員は、会費制にも拘らず100名を超えた。
作業に参加する人は2~30人。
ボランティア作業の成果
暗かった林内がすっかり明るくなった。
ボランティアに負けずに、猪たちが夜中に大活躍だ。芝生の広場をすっかり耕してしまった。
吉野家さん、「猪丼」を開発してよ。
猪たちの夜間作業結果
われわれは、朝9時から3時間の作業だった。
霞む丘の上公園(多峰主山から)
朝から天気がいい。
落葉掃除なんかやってられない。
また、多峰主山に登った。
今日は高嶺者と幼児を連れた若い家族が多かった。
足を延ばして、暗い見返り坂を経由して能仁寺へ。
紅葉の盛りで、見事。普段は人がいない境内は華やいでいた。
天覧山で後輩3人連れにばったり逢った。
みんな順調に出世し、肉が付き、歳をとった。
今度は、明るい尾根道を引き返し、多峰主山まで3人を案内した。
午前中に2度目の登山だ。
2メタボは登山姿で息絶え絶え。
PARCO社長は身軽に登山。空っぽで評判だった広告は止めた由。足元がシッカリした社長で会社は安泰だろう。
この山は懐かしい人に会うことがある。
多峰主山、天覧山は飽きない。
秋はまだ沢山あった。
落葉頻り。
我が家の庭は、箒が使えない。
手当たり次第に草木を植えて、箒があちこちに引っ掛かるからだ。
また、うっかりすると球根の芽を欠いてしまうからだ。
だから、地面に這いつくばって木の葉を拾う。
あちこちの枝を尻で折らないように慎重落葉を拾う。
本職の植木屋だったら断る作業だろう。
だが、偽の庭師にはお似合いの作業。
ぎっくり腰を気遣いながら、今日も落葉拾い。
ストレッチ体操式落葉拾い。
後書。
写真は紫木蓮の黄葉。
木蓮、こぶし(辛夷)類は、葉が大きくて落葉してもなかなか風化しない。
落ちるときも、ばさっ、ばさっ、と音がして風情が無い。
成長も早くて年に数回、枝を切る。だから花がつかない。
排水管の中まで根を伸ばす。
高嶺者向きの花木ではなかった。
植えたことを後悔している。
大昔、中学生だった頃、冷房の無い映画館で「若草物語」を見た。
貧乏な中学生には夢のような素敵なアメリカだった。
美少女エリザベス・テイラーが出演していた。
末っ子のマーガレット・オブライアンが可愛かった。
ジューン・アリスンが頼もしかった。
大人になって、「若草物語」を見た。
父親が出征している侘しいが、暖かい家庭だった。
素晴らしい住宅が、その頃には大したことが無くなっていた。
アメリカにしてはつつましいな、と思った。
自分たちとあまり違わないな、と思った。
今朝の新聞に、プジョーの広告が出ていた。
車の広告らしくない、暖かい絵だった。
流石のプジョーである。
プジョーの広告で「若草物語」を思い出した。
今乗っている軽自動車を黄色のプジョーに変えよう。
と、見果てぬ夢。
家は3軒建てて、初めて気に入ったものが出来る、と昔から言われている。
だが普通の人間には全く無理な話ですね。
でも、紙なら何軒でも建てられる。問題は、大豪邸になってしまうこと。
先ず、設計図が必要だ。設計図は1階、2階、屋根部分に分けて書くこと。
階段や屋根の設計は、頭がくらくらするが、我慢我慢。三角関数を覚えていれば簡単かもしれませんが。
建具は敢て作らず、空想します。
材料は1センチ方眼のボール紙。西友の文具売場で購入できます。
ちょっと薄過ぎるので、2枚か3枚に貼り合わせ、平面図、側面図に合わせて切り抜く。糊代に注意すること。
それを慎重の上にも慎重に貼り合わせる。糊は乾くと透明になるものがいい。
完成した住宅は、いわば紙質プレハブ住宅ですね。
出来上がって、机の上に置く時に、すっと張りつく感じが堪らない。
まさに大金持ちになった気分になれるのです。
既に9件建てました。しかしまだ気に入らない。
ジャンボ宝籤に当らないかなあ.......。