林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

飯能河原へ

2007-04-01 | 風に吹かれて

  割岩橋から。

 飯能河原の「櫟庵」へ蕎麦を食いに行く。

 真っ赤な「石割橋」を渡って河原に下りる。
川面に近い林間に店はある。
 保谷嫌煙さんは煙草の煙に直ちに反応。嫌な顔。陰でこそこそ憎まれ口。
蕎麦は普通。佇まいの良さが取り得である。

  割岩橋に料亭「要塞」。

 河原には家族連れや会社関係が集まり始める。
写真を撮ろうとするが、電柱が林立し、橋の背景には無様な料亭が入り、良い場所が無い。
 揺れる一本橋を渡って市内へ。
川沿いの狭い道路を車疾走。

  対岸の林間に「櫟庵」。

 ちょうど「小島喜八郎絵画展」があるので、連れて行ったのは失敗だった。
所沢偏音さんが、素晴らしい絵を片っ端からこき下ろす。先生に聞こえないかとヒヤヒヤ。
クラシック音楽ファンは、誠に偏狭で好き嫌いが激しい。
この石頭は水彩画の淡色、塗り残した余白を認めない。

 お互いに好き嫌いが激しくて、三偏屈爺を自認している。
ま、仮面性認知症進行中ですな。


マスク

2007-04-01 | 重箱の隅

  京都、鞍馬寺の烏天狗面。

 花粉症でマスクの人が多い。
プリーツがついた紙(?)マスクは便利そうだ。
縦に中央を高くしたマスクは白い烏天狗のようだ。
鼻ペチャでも高く見える。

 欧米ではマスクは珍しいらしく、スエーデンでは日本土産のマスクが大人気とか。
ただ、烏天狗型マスク、彼らの鼻に合うかな?

 最近、印刷技術が進歩して、何にでも印刷出来るそうだ。
花束、付け爪、デコレーションケーキ(スウィーツ?).....と。

 それなら、マスクに花柄印刷したらどうか?
いや、ご本人の口鼻周りを印刷したらどうか?
いやいや、やっぱり、かえってまずいか。

どうせ、化けてるんだから、顔全面を、人気タレントと同じ顔を印刷すればいいんだ。
車内化粧の手間省けるし。
いやいや、化け方見物の楽しみを奪われたくない。

▲画像は「Wa☆Da フォトギャラリー」からお借りしました。力作HPです。