子どもがいない公園。
お爺さんお婆さんたちの元気な声が響く。
GWは留守番か。
い~え、お爺さんお婆さんばかりの町なんですよ。
普段でも、子どもはあまりいません。
♪みんなちりじり、もうすぐお昼。
子どもがいない公園。
お爺さんお婆さんたちの元気な声が響く。
GWは留守番か。
い~え、お爺さんお婆さんばかりの町なんですよ。
普段でも、子どもはあまりいません。
♪みんなちりじり、もうすぐお昼。
♪雨が降る降る 雨が降る 遊びに行きたし、カネは無し........。
入間のアウトレットモールとやらが大繁盛らしいが、もともと欲しいものは無し。
今日も雨模様、地面は濡れている。
..........で、なかなか終わらない身辺整理。
古くからの友だちの版画。これは到底捨てられない。
どれもが年賀状や暑中見舞いとして貰ったものの一部だ。
♪あんなこと、こんなこと........。
子どもものばかりを選び出したけれど、亭内はし~ん。
町内にも、人の気配は全く無し。
以上全部、無断で使ってしまい、ごめんなさいね。
自作のものはただ1点、「鯉のぼり」。
藁葺き屋根は故郷の隣家。
旧高麗村「かわせみ街道」から、少し入る個人宅敷地に侵入の無礼、お許し下さい。
辺りを圧する長屋門だ。母屋は既に無く、代わりに小さな文化住宅が。
大変でしょうが、大切に残して頂きたい。
JR高麗川駅近く。
3年間で城の外濠は埋め尽くされた。
この手の城としては、巧くまとめてはいるけれど........。
風子さまの、「ユガテ」に登れるだろうか、というブログに、車で行けますよ、とコメントを送ったら自分が行きたくなってしまい、高麗の清流という谷間の集落から林道に入り、駒高の北側まで来たら、「通行止」だ。
ユガテは山上の桃源郷で、何度も行っている。
高麗の日和田山に登り、高指山、物見山、北向地蔵を経由し、徒歩3時間以上。車なら小1時間で行ける。
通行止の理由は、多分、またどこかで土砂崩れがあったのだろう。
もともと林道など通す地形や地質ではないところに、無理な工事をするから、崩落する。
林道は林業の為に開設した道路だが、もう20年以上も前から、林業の為に使っているのを見たことが無い。
殆どが観光用か暴走用で、あとは粗大ゴミの不法投棄用である。車では気付かないが、歩いてみれば谷間にはタイヤ、ベッド、冷蔵庫などが散乱している。
また、大雨で崩落しそうな不等沈下している路面が多かった。
いま、道路特定財源が問題になっているが、林業の振興や森林保護と称して、林野庁筋からも不必要で、森林を破壊する道路建設や改修に、莫大な税金が使われていて、終わることはない。
標識では、「林道」は「道路」に含まないらしい。
ユガテに行くつもりが、八つ当たりの蛇行運転、お上の批判。
いずれにしても高麗からは行けませんでした。
鎌北湖から入る道がこの林道より広いが、ここも通行止の時期があったので確かめる必要があります。
やはり桃源郷は東吾野から歩いて登った方が良さそうです。
それほど長い急坂ではなく、およそ30分もあれば桃源郷に到着しますよ。
●この林道は「奥武蔵グリーンライン」と言っています。
●林野庁を解体せよ、というブログがあり、勉強になります。
折角のGWに雨二日。
ようやく降り止んだ夕方の西武高麗駅前。
晴れていたら駅前に辿り着く、大勢のハイキング帰りの人はまばら。
秩父から来た池袋行きの上り電車内はがらがら。
日和田山に、陽射しはまだら。
▲撮影は昨日の3時頃▲
おお、あのABBAが来ている!
あの透明感があり、切れ味鋭く、綺麗な旋律で歌うスエーデンのポップスグル-プが来ている。
ダンシング・クイーンやチキチータなどが大ヒットしたけれど、「悲しきフェルナンド」が一番好きだ。
夜、森の奥から哀調を帯びた笛の音が聞こえ始めて、次第に大きくなり、突然ディスコサウンド風に変調する。ちょっとケルト民謡風な歌であり、自然に身体が揺れてくる。
あの頃を思い出し、すっかりいい気分になって、新聞広告を詳しく見ればこれ如何に。
あれれ、あのABBAじゃない。
「本公演はアバの公演ではありません」、と小さく書いてある。
主催のTBS朝日新聞東京FMさんょ。
これって、船場吉兆じゃないんですか? このォ.....。
美空いばりさんのドサ廻りかぇ?
後援のスエーデン大使館、据え膳食ったのかゃ?
そういえば、ABのBはソッポを向いている。
TBSに朝日に大使館だ。何かアル。
あの頃は再現不可能だよ。
悲しいね、あばよ。
親玉が来る直前にパンダが死んだ。
ソーリはお願いし、親玉はそれをまた利用するのだろう。
年間賃貸料を雄雌番で1億円も徴収され、他に年2回来る担当者のアゴアシを負担させられる愚かなパンダ外交。何が友好だぃ。
いてもいなくてもいいよ
ペイするなら借りてもいいよ
と醒めている慎太郎知事に賛成。
餃子や留学生の赤旗と、あの国にはウンザリだ。
利用されっ放しのソーリにはフフクダね。
死んだパンダに罪は無い。
いいオトナが、献花台や記帳台に並ぶ愚劣さよ。
▲「たれぱんだ」は楽天掲載の内藤商店さまの商品をお借りしました。
可愛いから困りますね。
イラストは山藤章二先生の「ブラック氏」シールを転用。
旧高麗村新堀の畑の中。都市化の波が迫る、美しく、風前の灯な場所。
軒が深い家を見ると、ほっとする。
離れとして建てたようだ。
しかし烈風地帯の猫額亭辺りでは、大揺れするだろう。
と言うより、財布が空っ風、とても無理。
贅沢やねぇ、儲かりまっか?
・・・・・・・・・・・・・・・。
すんまへん、ご無礼を。
ところで.......。
美しい場所に、美し過ぎる開発の手。
軒は殆ど無い。
すんまへん。
流れ者のたわ言、うわ言だす。
ホリデイプアとして、老後のために節約に努めている。
歯磨きは経団連の厠会長以上に、最後の最後まで徹底的に使い切りたい。
歯茎が弱く、歯周病にいいと自慢するこれ(▲)を使っている。
次々に歯はグラグラして来るので、効くのか効かないのか疑問だけれど、これを使わなければ、とうに抜け落ちてしまっただろうな、と淋しく納得してはいる。
この歯磨きには、ここへきて間違って進化したところがある。
チューブが形状記憶素材というのか、中味を使い切った部分がペシャンコにならなくなったのである。
歳をとれば中味がスカになるのだから、見栄張って膨らんでいる場合じゃないのではないかぃ。
節約評論家としては誠に遺憾なことです。
何故かというと、絞り残しが凹んだチューブに押されて、従来どおり出口まで出て来ずに、膨らんだままの底の方にへばり付いているからである。
腹をかっ捌いて中味を使い切りたいところだが、ホリデイプアとしては、十分働いたものを、お役人のようにそこまで残酷なことは出来ぬ。
だからゴミ収集日に、今日こそは捨てよう、と思い続けながら、既に収集日を4回もやり過ごしてしまった。
これは、足”の素は瓶の穴を大きくして消費量を増やした、とかいう策と同じなんだろうな。(勿論足”の素は否定してましたよ)。
ところで、昨日青大将閣下にお逢いした。
もし、閣下が森男のように落魄して、蛸のように自分の尻尾を食い続けたら、最後はどうなるんだろう?
▲歯ブラシは東急ハンズの安物舶来品を使っていたが、田舎では入手不能。
国産品は小洒落て、格好ばかりいいが、使いにくくてイカンですね。
いつもの山道で青大将閣下にとうとう出逢ってしまった。
長さが5m(本当ですよ)もあれば、道を譲らざるを得ないではないか。
道を横切るなら、まだいい。
細い山道を全身を晒して、こちらへ這って来る!
ぬめぬめと不自然にやらしい肌だっ!
蛇行せず、向かって来る!
思わず、ギャッ!、と声をあげ、後戻り。
石ころや木の枝を投げつけ、暫くしてから青大将がいた辺りを駆け抜けた。
そりゃぁ確かに、ここは大将の領分さ。
だけど、藪の中、水の上、どこでも這えるし、高木を垂直にだって登れる。
真昼間、山道を匍匐前進することはあるまい?
この後。暗い檜林で、ヒサカキやシラカシを伐採した。
長いものはすべて蛇に見えた。ああ、やだやだ。
帰り道、あの花咲爺さんに逢った。今日も金蘭の移植だった。
青大将閣下は雨の前に出没する由。
地元の人の噂話では、山桜の根元の地中に住処がある由。
どっちにしても、大将などにょろにょろは嫌いだね。
▲写真は藤蔓です。
ここの雑木林でも、太さが10cmのものがあった(この話は本当)。
成長が早く、芯はサクサクで、鋸で簡単に切れます。
花は綺麗でも林の整備がされていない証拠です。
ご注意!蛇を見たくもない方。
ウィキをクリックしないでね。
昨日まで笑っていた山は、今日からは滴っている。
山笑う(春).....山滴る(夏).....山装う(秋).....山眠る(冬)。
山も生きている。
▲撮影場所▲
日高市駒高・清流・新堀・台
一番下の右側の山は「富士山」(221m)です
ふじやま と読みます
午前中に本年度第一回目の薬剤散布をやっと済ませた。
午後はまた躑躅(つつじ)の配置替えをした。
十何年も前に、葉や花の大きさから大紫系と久留米系に分けた。
十年前に、配色を考えながら群落をいくつか作った。
五年前に、花の形でまた移動した。
今年は開花時期を意識した配置替えである。これから咲き始めるものもあるかと思えば、もう萎れてしまった気の早い躑躅もあるからね。
挿木した新しい花色の躑躅も地植えしたい。
大紫系はともかく、久留米系の移植は案外難しい。慣れない土を嫌うのである。
根に付けて移動する土の分量は慎重に。
それになにしろ猫額亭だ。先ず周りの草花を他にとりあえず他所へ移動する。
周りの躑躅を尻で折らないように、ストレッチ体操や捻り体操をしながらの作業になる。
突然の夏日。殺虫剤や殺菌剤をタップリ浴びた森男の頭は麻痺して働かない。
パズルに頭を悩ませ、腹の脂肪の塊りに邪魔されて、作業終了は夕暮れ時になってしまった。
ストレッチ効果で腰はパンパンである。
今年は花の後の枝透かしや大刈込はしないつもりだが、毎年こんなことを繰り返している。だから躑躅は腹を立てて、あまり咲いてくれない。
すまん、すまん。
▲大切な黄蓮華躑躅が、今年は咲いてくれました。