井戸端では寒くて滑舌が悪い。そこで今日は、町内の百貨店を会議場とした。
着膨れて、たこ焼で腹も膨れて、延々と楽しそうでした。
結構結構!
朝、布団から出られない。今朝は9時に起きた。
夜更かしがいけないのだ、と反省して10時前に布団に入る。
直ぐ眠りに落ち、夜中に1~2回起きて用を足し、朝は7時前に一応目は醒める。
寒くて布団から出られず、ぜんまい侍が始まる頃にはまた一眠りだ。
寝る子は育つ。
寝るジジイはボケるだけ。まぁいいではないか......。
「林住記」はグーブログの軒先を借りている。
事務局は新しいサービスを色々付け加えて下さる。本当は役に立つんでせうが、ゼンゼン役に立たなゐですね。
グーでは毎月200円払うと、あなたさまが覗けない頁を見せてくれます。
新しい記事を書くために、公開画面から「編集画面にログイン」すると、先ず、ヤでも目に入るその頁は「ブログランキング」だ。
信じられないことだが、現在グーを使っているブログは135万余りもあるらしい。
毎朝、昨日の「林住記」は、その内、上位から何位だったか、頼みもしないのに教えてくれるようになった。以前もあったが、隅っこに目立たない入口だけがあった。
別にこんなモノ、無視してもいいが、一番始めに目に入る。しかも嫌らしいことに、前日に較べて上がったり下がったりを矢印で指し示す。どうしても気になってしまい、全く不愉快ですっ。下がるとクヤジイ。
毎日右肩上がりで、だんだん横綱に近付いているならいいが、上がったり下がったりで、折れ線グラフの底辺をジャルしている。
ふんっ、こんなもの無視しますよ。無視はしますが、毎日上下すれば、やはり上に上がりたい。これ、人情ですよね。
それで、日に無理矢理3本も投稿したり、ああでもないこうでもないと中味を弄くれば、順位が上がるかといえば、全く関係無し。努力はゼンゼン報われまっせんっ。実に不愉快だっ。
この頃ヤル気にならないのは、この余計なブログランキングの所為だっ。
どうせアタシは、ブログ界の単なるふんどし担ぎです、ふんっ。
写真は「フジゼロックス」新聞広告の一部分です。
秩父盆地入口にある皆野町の商工会が、デジカメ写真コンテストを行なうそうだ。
応募資格は特に無く、「昭和の香りがする写真」であること。
写真技術よりも、選んだ対象の面白さを重点に審査するので、気軽に応募して欲しい由。
パソコンから指定のアドレスに送信して出品する。一人10点までで、締め切りは4月15日です。
5月中旬に審査をし、優秀作3点には賞金1万円、特別賞5点には町の特産品が贈られる。特産品とは、観光協会のHPから推察すると、串団子や舞茸やおなめ.....、ま、そんなところらしく、ささやかでよろしい。
更に参加者の中から、抽選で参加賞として3人に携帯デジタルプレーヤー(って何だ?)もくれる、とか。
皆野町は秩父音頭発祥の地であり、秩父鉄道の蒸気機関車が走り、歴史が刻まれた建物や風景が残り.......、と商工会は言っている。
音頭やSLは本当です。しかし建物や風景は、へぇ、そうかねぇ......、ですが、まぁそうでいいでしょうし、郷土自慢が微笑ましいですね。
商工会のホンネは応募者に町歩きをしてもらい、食事や特産品の購入をさせることのようですが、立派な試みです。補助金で何かを造ってしまい、後々維持費に困るよりずっと賢いやり方です。大いに応援し成功を祈ります。
定年後することが無くて困ってる方々は、必ず応募しましょう。鉱泉宿もあります。
1月2月は身体の芯まで冷える秩父盆地だけれど、3月ともなれば緑なすはこべは萌える。
3月までこの企画を忘れずに、不肖森生も厚着して馳せ参じ、及ばずながらパチパチ撮りまくります。そして「おなめ」ぐらいは獲得したい。
皆野町新井武平商店製です。
応募先アドレスや、詳しい応募規定、問合せなどは、実行委員会の下記HPをご覧下さいね。
写真は皆野町ではありません。
とりあえず、わが日高市の県道沿いにある「昭和の香り」的風景です。
今朝のTVによると、ハイチ大地震発生後4日目に、日本の緊急調査隊が現地に入った由。
4日過ぎても、「緊急」であり「調査」ですからね、呆れた。
今朝の朝日新聞によると、外務省は、
・ハイチにある日本大使館と数回しか連絡が取れない、
・大使館は在留邦人の安否確認に梃子摺り、被害の把握や支援の検討に割く時間が無かった、
・しかし支援金額(500万ドル)は他国に引けをとらない金額だ、
としている由。
だいたい大地震の際に、詳しい状況を把握出来るとでも思っているのだろうか。混乱の渦中にいる現場にそんなことを求める非常識! 阪神大地震から何も学んでいない連中である。
あ、そうか、あの時は外務省は関係無かったものな。
いや、あった。フランス政府からの救助犬派遣申し出に対し、検疫期間に2週間必要、と言ったバカがいた。
あの時の村山首相は、今、詳しい被害状況の把握に努めている、といって時間を無駄にした。詳しい被害状況の把握と行動は中内ダイエー社長の方が早かった。
恐らく、役所では状況を把握しても、報告用紙が見つからない、上司のハンコを探してる、ハンコを貰う順序が違う、報告書の中身がマニュアルどおりじゃない、なんていうクダラナイことで時間を潰しているのだろう。
政治主導と小鳩は言うけれど、政治は目下、小沢問題で大童。民主党は激震に見舞われて、他国の大地震どころじゃない。鳩山友愛主義なんてものは、全くいい加減なものですね。腑抜けがばかりの民主党を、もっと揺さぶってやる必要があります。
もし今、首都圏直下型大地震が起きたら、民主党と各官庁はどうするのか。
僅かだけれど、納税するのが馬鹿らしい。
新聞TVは阪神大地震の犠牲者の鎮魂と防災の誓い、なぞと盛んに報道し、涙涙涙。
教訓を伝える、なんて盛んに言ってるけれど、白々しいかぎりです。
▲新聞記事は1月17日朝日新聞から。
風がこう寒いと、エンジンがなかなかかかりません。
コラーゲンは凍り付いてます。
天気が良ければ、いつもならふらふら徘徊しますが、猫額亭に閉じ篭っております。
今月の電気料金と灯油代が恐ろしい。
「林住記」はネタギレ。
脳内はバラバラ。なかなか書けません。
耳鼻咽喉科から出てきたスポーツ・カー氏は、しょげていた。
先生から、「合唱団を退団するように」、とキツク言われたのだそうだ。
団長が大学グリークラブの元団員に交代してから、練習が厳しくなった。
先ず発声訓練から始まり、2時間余りみっちり指導される、とか。それで咽喉が腫れ、声がしわがれてしまったのだ。
どうも疑わしいが、カー氏は小学生の頃、歌が巧かった由。
声変わりして以来、宮仕え中は歌うヒマが無く、毎日が日曜日になったので、ご町内合唱団に入った。
始めの内ははナツメロばかりで楽しかったが、だんだん難しいクラシック曲になり、無理して咽喉を痛めてしまった。
若いジビインコウ先生は、「訓練しても、もう声は良くならない、歌は諦めなさい」、と冷たく言ったそうだ。
カー氏に誘われて、その気になっていた森生も浅田飴が必需品。
入団を諦めた。
だんだん世界が狭くなる。悲しいね。
写真はNHKの「夕方クインテット雑唱団」です。
永六輔先輩は、浅田飴舐めてないのかな。
烈風に山が唸り、軒下に取り込んだ椿の鉢がバタバタ倒された。
助け起こしに渋々外へ出た。
湯沸かし器が凍る酷い寒さなのに、数日前から色付き始めた太郎冠者(たろうかじゃ)が開花していた。
少し日が伸びたようだ。季節は着実に春に向かっている。
太郎冠者は隣町の椿先生に頂いたポット苗だ。侘助の仲間で、織田有楽斎に愛された早咲きの椿だそうだ。
こんなに早く花が付くとは思わなかった。感謝感謝。
◎椿の薀蓄は「花の仲間調べ」さんをどうぞ。
レンズ保護フィルターを買いに、話題のヤマダ電機へ行った。
埼玉県の飯能日高にはフィルターなんかは無いし、ネットではわけが分らないのでね。
ヤマダ電機「日本総本店池袋」とは凄い名前だ。博物館常設展のようだった三越池袋支店より池袋地域活性化に役立っている。客数は多かったが、隣のビックカメラより歩き易い売場だ。
ビックカメラはヤマダに対抗して、買える商品がまるで無く、ヨロヨロしている西武百貨店本店を買い取ったらどうか。
あちこち見ていると破産するのでフィルター売場に直行。フィルターだけでもあんなに種類があるとは驚いた。
レジでカネを払おうとして、もっと驚いた。
財布を家に忘れてきたのだった。もの忘れが酷いが、こんなことは初めてだった。
小銭入れには硬貨が少ししか無い。帰りの電車賃も危ない状態だった。
何も買えず、たまには天麩羅でも食うつもりだったが、味噌ラーメンのいつもは残すスープまで飲み干して、帰ってきました。みじめ
成果は、レンズ保護フィルターを着けると、レンズフードが着けられないことが分ったこと。
レンズフードで格好付けようと思ってたのに残念です。
後日、サイタマ県にあるイルマ店に行きました。
駅から遠いので、あらかじめ在庫を確めようと、何回電話しても、誰も出ない。
仕方が無いので寒い中を、直接売場に行ったら、品揃えは欠品だらけ!パラパラです。
ヒトもカネも全て日本総本店に集中したようですな。ふんっ。
雲が垂れ込め、底冷えのする日は、家で燻っているしかない。
なんとなくTVを見ていたら、辻井伸行がヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した一部始終(ピアニストの贈り物)が始まった。
冷戦下、モスクワでのチャイコフスキーコンクールで優勝し、アメリカに凱旋したヴァン・クライバーンについて中村紘子が、「彼はアメリカのお金持ちのペットになってしまった、ピアノコンクールなんか世界中に山ほどあるわ」、という趣旨の酷評をしたのを聞いていた。だから、たいしたことはあるまい、と考えていたら大違いだった。
中村紘子が審査員を勤めるショパンコンクールよりも、出演者には過酷で、公平透明で、大規模なものだった。CMに出演する程度のアーチストって人種は結局、嫉妬深いんですね。
確かにコンクールは裕福な市民が幅広く支援をしていた。
辻井母子のホームステイ先の老夫妻も相当な資産家に見えた。夫妻は控えめで、教養が深そうで、暖かく、気配りは充分。アメリカ市民の良い面を見せてくれた。
残念ながら鳩山家をはじめ、現代日本のカネモチにこういう行為を期待できません。
NHKが制作するこの種の番組は、必ず幼少時代の親子美談の涙涙でべたつかせる。
しかしこの番組では、辻井伸行が厳しい競争を勝ち抜いてゆく過程と審査内容だけを写し、爽やかだった。
緊張した競争相手も過不足無く取り上げ、しかもその都度聞かせるピアノ曲は名曲のサワリばかり。クラシックミーハー森生の耳には心地良く響きました。
再放送らしいけれど、もう一度観直したい番組でした。
コンクールで辻井が演奏したリスト作曲「ラ・カンパネッラ」です。
超絶技巧にハラハラドキドキし、終わると感動します。
あ、それからリスト作曲、大好きな「愛の夢」。
これは敢えて動画無し。
それから、辻井自作自演「川のささやき」。
TVでは、宿を提供してくれた夫妻へお礼の演奏でした。いい曲です。
♪
輝いていたクライバーンが、すっかり老けていたのも感慨深いものでした。
美少女中村紘子も、すっかりおばさんになってしまった.....。
ただ、中村紘子の随筆はお勧めですよ。
10余年ぶりのサンシャイン60。
池袋はサイタマ県のようだ。まだ空が高く、広いなぁ。
歌に合せて踊る噴水は、まだ活躍している。
でも以前は吹抜けの3階まで吹き上げたのに、今では背の高さ。これも不景気かな。
店は殆ど新しい店に入れ替わった。それなりにピカピカである。
寒いサイタマから、ラクダのシャツ股引で来た。華やかな商店街は暑くて堪らぬ。
外へ出てカラダの火照りを冷ましました。
上の写真が「サンシャイン60」ビルで、下は「サンシャインプリンスホテル」です。
残業で電車が無くなると、ここに泊まったものです。
たまに街へ行くと、安いよ、値下したよ、さぁ買った買った、と煽られる。
だけどデフレだから買わない。モノはどんどん値下がりするから預金の方がトクだ。
だいいちウチにはモノが溢れていて、こっちが売りたいくらいだもの。
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幸せだなぁ、年金生活は。ボクは君といるときが一番幸せなんだ。
命より大切な預金通帳だ。死んでも君を離さないぞ。
......で、昔若大将クンの「君といつまでも」を口ずさんでます。
「AERA」は、インフレがくる、と広告。
年金生活者はイチコロだぁ。
ボケてはいてもウカウカできない。立ち読みします。
初冬まで短くしていた髪の毛を、長くし始めた。
この頃伸びるのが遅くなり、かなりアタマが冷えますね。
といっても、冷静になれるわけでもありませんが。
既に無くした方、後退した方は本当に辛いことだろう、とご同情致します。
夕方からの冷え込みが厳しい今日この頃。
アタマが凍らないように、正ちゃん帽を耳まで冠りましょうね。
あ、銀行へ行く時は止めた方がよろしいかと。
写真は女ものなので「正子ちゃん帽」でしょうか。
いや別に、貴兄が冠っても、差し支えありませんですよ。
知らないことばかりでした。アタシはやはりホトケさまでした。
正月三が日の埼玉県内の主な神社仏閣の人出は、過去最大の464万人だった由。初詣の人出は、の記事で、「大宮氷川神社が1番、次いで、おらが高麗神社は2番目」、と遠まわしに書きましたが、地元贔屓の間違いでした。お詫びして以下のように訂正しますね。
1番 大宮氷川神社(さいたま市) 205万人
2番 鷲宮神社(鷲宮町) 45万人
3番 喜多院(川越市) 44万人
4番 高麗神社(日高市) 20万人
5番 川越氷川神社(川越市) 19万人
6番 秩父神社(秩父市) 10万人
これはお宮やお寺ではなく、埼玉県警が発表したものだし、相手がデモではなく初詣ですから、サバも逆サバも読んでないはずです。いや、地元観光協会の圧力があったかな?
実は「鷲宮神社」を知らなかった。また失礼ながら、「鷲宮町」という町が県内にあることも知らなかった。埼玉県は狭いようで広いねぇ。日高市が北海道にあると思われても仕方が無いや。
鷲宮神社は近年人気急上昇中の由。原因はこの神社が「らき☆すた」に縁があるそうで、これも初めて聞きました。「らき☆すた」って何だぃ?
「らき☆すた」の答えはウィキにありました。読むと頭痛がします。
「鷲宮神社」は無断リンクお断りのご大層な神社です。