林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

恋はフェニックス

2010-07-19 | 歌の翼に

グレン・キャンベルの「恋はフェニックス」はいいですなぁ。
でも、美声のグレン・キャンベルは少し軽く、しわがれ声のハリー・べラフォンテが優る。

この歌の内容は別れた女に未練たっぷりで、日本語の名前はあまりよくない。
ベラフォンテはそこをきちんと理解し、切々と歌い上げ、まさに名歌名唱である。

 

 

 

 




この歌と対になる歌は、ドリス・デイによる「How insensitive」にしたい。
男に去られた女心をボサノバのリズムに乗せ切々と歌うこの歌も、名歌名演である。
ペリー・コモ、ヘレン・メリル、アンディ・ウィリアムスなど実力歌手も、ドリスには敵わない。

二つの歌は、深夜、交互に二人と合唱していると、何故か泪がこぼれる。
一生ものの歌だ。

 

 

 

 



ドリスを捨てたベラフォンテは、フェニックスを立ち去り、アルバカーキ・オクラホマと彷徨い歩く。
ドリスは去ったベラフォンテの愛に気付き、自分の無神経さにほぞを噛む。
これ、演歌の正道です。

演歌「港町ブルース」や「旅の終わりに」に影響を与えたかも。
一種のご当地ソング、いや股旅ソングですかね。この二つの歌も好きだ

 

 

 

 



ある方によると「恋はフェニックス」は「さらば恋人」に影響を与えている、とか。
ギターの進行コードがそっくりなんだそうです。そういえば、似ているようだ。

マチャアキの声はしわがれ、ケロッと歌う。
これはこれで好きな歌です。











久し振りに「熱き心に」TVで聴いた。
マイトガイの声は艶と張りが無くなってたけど、それがかえっていいんですね。

この夜の歌謡番組は充実していた。
しかしあの秋川千の風氏が、またもやぶち壊してくれた。

名曲「翼をください」を会場を睥睨するように歌った。
アンタ、屋上で「おお・それ見よ」を歌ってろ。

 
この林住記に初めてコメントを下さったまっちゃんは、町役場勤めのシンガーソングライターです。
知り合った当時は甘~い美声だったけど大病を患い、声に深みが出てきた。

そのまっちゃんが歌う「恋人」
森山良子が若い頃歌って大ヒットし、若い森生が参った歌です。
まっちゃんの、伴奏まで自演する才能に脱帽します。

NHKのあの歌謡番組。司会の「名調子」は大時代。
聞いてて恥ずかしい。もう少し黙ってられないのでしょうか。
以上、ナツメロ特集で~す。

★この記事は2010年に投稿し、2020年8月にあちこちに手を入れ短くしました。
10年も経った所為か、ベラフォンテの歌が消えていました。
どこかにあれば、知らせて下さいませ。

まっちゃんの歌は、ブログが引っ越し、無くなってしまいました。
残念です。


いきなり猛暑

2010-07-18 | お節介

山百合が全開です。.........嘘です。これだけが全開で、他の殆どは19日に全開します。
19日は山百合鑑賞会がある。広大な園内の群生地を巡り歩き、会の準備作業をした。


先ず園内植物園元園長氏による山百合あれこれ立ちんぼ講義。続く作業は山百合に絡みついた蔓草切りだった。
暑さ覚悟の参加だったが、梅雨明けいきなりの猛烈な熱波。草刈なんかしてたら山百合よりも人間さまが倒れたろう。


木陰で待ちかねた昼食と休憩。梅園で収穫した梅の手作りジュース支給。やれ有難やありがたや。
木陰で寝そべる令夫人も。この暑さに格好つけてる場合じゃないのだ。

19日の応援を頼まれていた。始めは引き受けるつもりでいたけれど、この暑さじゃなぁ.......。
ふう

国営武蔵丘陵森林公園山百合鑑賞会は7月19・24日午後からです▼
作業中、水分補給は充分しましたが、体重は2k減でした


ろれつ

2010-07-17 | 林住期

永六輔さんのろれつが回らない。
つい最近の放送では、早口言葉の訓練を戸山恵理さんから優しく指導されていた。

少し前に、永六輔さんの近影が朝日新聞夕刊に載った。
愕然とさせられた。完全にお爺さん顔なのである。
以前、偶然すれ違ったときに、森生がハッとしたら、永六輔さんはキッと森生を見返した。
それを覚えているだけに衝撃的な写真だった。

井上ひさしさんのお別れの会で、丸谷才一先生が弔辞を読んだ。
先生は弔辞の名人であり、確か、弔辞集を出しているはずだ。
新聞で見たので、先生のろれつは聞けなかったが、写真には驚愕した。やはり完全にお爺さん顔なのである。

丸谷先生の随筆集は出るたびに必ず買っている。
話題は縦横無尽、東西南北、前後左右に跳び、痛快かつ愉快だった。

ところが昨年出た「月とメロン」がよろしくない。
文章のろれつが回らず、先生ご自身も、「どこまで書いたっけ?」的な記述が時々あり、お説に付いてゆけない。

だがこれは丸谷先生の衰えではないのではないか。
何故なら、最近町を歩いていて、商店の硝子に映る姿を見て、

     あれま、森生にちょっと似てるじいさんだ。
     だけど、あんなになりたくないね。もっとシャンとしなくちゃな。

などと自分のこととは知らずに自己批判をしていたのだ。

だから丸谷先生の筆力より、森生の読解力が衰えた、というべきかもしれない。
最新刊の「人間的なアルファベット」も買った。
腰巻には、

    エロスとユーモア溢れる 丸谷版”A to Z”
        ACTRESSからZIPPERまで........
        色っぽくて面白い!
        知的雑学満載の、軽妙洒脱な”よみもの辞書”

とある。
最近こういう話題が怖くなっている。
もっとシャンとしてから読むことにして、和田誠さんのほのぼのとした挿絵だけを楽しんでいる。
                    

永六輔さんの近影と記事は、asahi.comの「追憶の風景」をどうぞ。
丸谷先生の弔辞の要旨は、削除したようです。記事は7月3日朝刊の文化頁に載っていました。
挿絵は「人間的なアルファベット」(講談社)の扉絵と、「月とメロン」(文藝春秋)の「陰謀論について」から。


梅雨前線

2010-07-16 | 風に吹かれて

予報氏の、自信たっぷりな晴れ予報を真に受けて、久方ぶりに布団を乾すと、俄かに雨が降りそうになってきた。
にゃろめ、ここはれっきとした関東南部だぜ、山沿いかもしれないが。

家で垂れ籠めていても黴が生える。納涼電車に乗って久し振りに街へ行った。

やはり、梅雨前線はクレーンの上空で立ち止まっていた。
洗濯物が乾かないわけだ。

みんみん蝉の初鳴きを聞いた。


 


林業いいなあなあ

2010-07-14 | 拍手

三浦しをん作「神去なあなあ日常」は滅多に無い林業青春小説である。
面白過ぎて1回目は一気に、2回目はゆっくり、じっくり読んだ。
小説は、主人公が山奥の村の一年間を振り返り、パソコンに出来事や感想を書き連ねた形になっている。

                     

横浜育ちの勇気18歳は、進学も就職する気もないまま高校を卒業した。
先生と鬼母(と勇気は言っている)は、勇気を勝手に林業見習員として就職させ、3万円の餞別と、鬼母が用意した鞄一つで、三重県奥地神去(かむさり)村に放り出した。

林業は、なにしろ3Kの最たる職場である。
辛い研修と作業に何度も脱走を図るが、ケータイは電池を抜かれ、山奥のため足が無く、その都度連れ戻される。

   

就職先は日本有数の山林地主の会社だった。
沈着冷静でやり手の若い社長や、下宿先の乱暴な天才的作業員など、年長者の確かな作業に感心し、季節の鮮やかな推移に感動し、不思議な出来事や理解不能なしきたりにも慣れて、痩せ我慢で従っていた林業と村の暮らしの魅力に目覚めてゆく。

林業に従事した一年間を振り返り、勇気が感想を書いている.....。

 ・キーボードを叩く掌の皮がすっごく分厚くなっている。いまや別人の手だ。

 ・山仕事は季節の移り変わりに応じて、同じような作業を繰り返してるかのように見えるけど、
  本当はそうじゃないってことが一年経って少し分った。

 ・山は毎日、ちがう顔を見せる。
  木は一瞬ごとに、成長したり衰えたりする。
  些細な部分を見逃したら、絶対にいい木は育てられないし、山を万全の状態に保てない。

村人は結構デタラメで、なあなあ。真剣な山仕事との対比が効果的だ。
神隠しや山鳴りや天女の舞など、そういう超常現象もあり得る、と思えてくる。
しかも、日本の林業の問題点と対策、年間の作業のあらましが見えてくるばかりか、無気力無責任な少年への処方箋にもなっている。

                

村の四季が素晴らしい。
社長と、作業班とその家族等の人間関係が可笑しくて痛快ある。
祭りや、村人の付き合いものほほんとして面白く、特に40年に1度の大祭の疾走感は圧巻だ。

年上の勝気な小学校の女教師直紀への恋は、まだ片思い状態だが、あと何回かのハイキング(村にはデートスポットなぞない)で、なんとか成就させてやりたいものだ。
勇気は、いま、考えている.....。

 ・直紀さんに俺の良さを地道にアピールする作戦を実行中だ。
  山仕事がデキる男になるべく、先輩の仕事を学びながら、毎日身を入れて働いている。

 ・俺はたぶん、このままこの神去村にいると思う。
  林業に向いているかどうかまだ分らない。若い人が殆どいない村で、この先の展望もはっきりしない。

 ・それでも、まだまだ神去村のこと、ここに住む人たちのこと、山のことを、知りたいって思うんだ。

いいねぇ! 頑張れよ、勇気。

この小説は三島由紀夫の「潮騒」に似て読後感は爽快。内容は潮騒より広く濃い。
例の「仕事館」よりずっと有効な林業紹介ではないか。
若いうちに、こういう小説を読みたかったなぁ..........。

                                            

「なあなあ」は創作方言で、「ゆっくり行こう」とか、「まぁ落ち着け」とか、「のどかで過ごし易い」という意味合いです。


ガラパゴステレビ

2010-07-13 | 重箱の隅

アナログテレビが10年を過ぎ、NHKが毎日CMでせっつくから、地デジ対応テレビに替えて半年。不具合が多い。

 ・リモコンを使わなければ電源が入らず、運動不足になる。
 ・通電までの時間が長く、残り時間の少ない森生はイライラする。
 ・リモコン電波の放射角度が狭く、手が震えてなかなか的に当らない。
 ・釦が全部で52個もあり、何がなにやら.......。
 ・使用説明書が296頁もあり、どこを読めばいいやら......。

以上は勝手我儘な感想かもしれないが......。
しかし地デジ対応テレビには、アナログテレビには無かった深刻な不具合がある。
時々画面がまっ黒になり、白く小さな文字が画面の下に現われる。例えば、

  「受信レベルが低下しています」

だとさ。どうも、地デジ電波は、蒸暑くなると薄くなるものらしい。また、

  「このICカードは使用できません、正しいICカードを挿入してください」

おいおい。 ICカードなんか入れた覚えも弄ったこともないぞ。
技術屋さんたちはケータイ同様に、テレビもガラパゴス化させてしまった。

ところで地デジ化する目的は何か。国営放送のしつっこいCMでは分らない。
「地デジ化の目的」でネット検索をすれば...........。
あるある、あるが、要するに産官共同体によるテレビ販売拡大策のようだ。

地デジ対応テレビは、若い女優さんの顔が綺麗に映る。
しかし、地デジを推進するエライさんの顔はまるでガラパゴスイグアナの肌のように映るのではないか。
そこで森生の定理です。

                 便利×便利=不便

4原色テレビも、3Dテレビも要りませんね。


遺書

2010-07-13 | 林住期

    

つかこうへい氏が亡くなった。
名前は知っていたが、映画「蒲田行進曲」しか観ていない。
いかにも映画らしい面白い映画で、松坂慶子さんが輝いていたのを、未だに覚えている。

つか氏の遺書が公表された。
「主な内容」と但し書きがついてはいるが、新聞から転記しておく。

  思えば恥の多い人生でございました。
  先に逝くものは、後に残る人を煩わせてはならないと思っています。
  信仰する宗教もありませんし、戒名も墓も作ろうとは思っておりません。
  通夜、葬儀、お別れの会等も一切遠慮させて頂きます。

  しばらくしたら、娘に日本と韓国の間、対馬海峡あたりで散骨してもらおうと思っています。

                                  2010年1月1日 つか こうへい

赤塚不二夫の葬儀でタモリ氏が述べた弔辞と同じように、胸に迫るものがある。

なお、つかこうへい氏は日本生まれの韓国人だった由。
ご冥福を祈ります。


含羞について

2010-07-12 | 先輩のお言葉

永六輔さんが意外にも含羞について話した。

 ・作詞はヒットしたので止め、本はベストセラーになったから止めた。
  理由は恥ずかしいから。つまり含羞です。

 ・下町では目立ってはいけない。
  小沢昭一さんもそのことを弁えていて、無名になるように努力していた。

 ・ラジオは等身大の自分が出せる。
  しかしテレビは大きく見えたり、歪んでうつったりするので好かない。

 ・小沢さんや野坂昭如さんと会うと、戦争を体験しているので、戦争の話ができる。
  戦争を語り継ぐ時、上手に話すと伝わらない。伝える為にいかに下手に話すか、難しいね、と話します。

実に深いお言葉で、常にさうありたい、見習ひたい、と不肖森生も思っておりまする。

良くないことだと分っている。
分ってはいるけれど、森生は宇宙飛行士を好きになれない。むしろ嫌いだ。

人間としては完璧。全てに恵まれ、努力は報われ、夢は叶え、完全無欠。総理大臣をお願いしたいくらいだ。
また、話術が巧み過ぎる。アナウンサーよりも、詐欺師よりも巧い。
今度の飛行士は、宇宙から、琴や俳句まで披露してくれた。

                    ・・・ 瑠璃色の 地球も花も 宇宙の子 ・・・

いやはや。

また、宇宙飛行士は母校を凱旋訪問して、後輩たちを励ました。
登壇するとき、青い色のNASAだかJAXAだかの制服を着ていた。ヤだねぇ。
あの制服で家から電車で母校を訪問したなら立派だけれど......、いや、それもヤだね。

つまり、宇宙飛行士が嫌いな理由には、先ず、恵まれ過ぎた人へのやっかみがある。
しかし何よりも、彼らには含羞というものが、決定的に欠けている。
だから、ヤなのだ。

その点はやぶさ君は、遥かに長く宇宙で仕事をし、何にも喋らずに燃え尽きた。お土産に何にも持ち帰らなかったらしいのもエライ。
はやぶさには含羞がある。

 

ところで「含羞」って書けますか? 森生は書けなかった。
明後日からは、パソの上に貼り出しておきます


蓮田

2010-07-11 | 高麗便り

「昼前後から雨」とねずみ男に騙されて、公園の草刈は昨夜から不参加にした。
しかし、薄日がさしてきたので、蓮の花見に巾着田へ行った。


日曜日なので車が多く、うかうか歩けない。


蓮田は荒れていた。隣に出来た自慢のビオトープよりもビオトープらしくなっている。
新規工事には国と県の補助金が付くが、出来上がれば市の税金で管理しなければならないからだ。


巾着田は広い空間が特徴だが、広く風景を写すと、途端に醜くなってしまう。
それは市が不要な新規工事にばかり熱心で、整理整頓や景観保護を考えないからだろう。

彼岸花は、涼しい林の中で休眠中です。


ファイト 一発

2010-07-11 | 重箱の隅

前に買ったリポブタンは全然効かなかった。
そこで、タウリンを10倍含み、精神的疲労にも効く、というドリンク剤に決めて、暫く見詰めていた。
買おうかどうか悩んでいる芝居をしていると、トクがあるのだ。
目論みどおり店員がやってきて、見本を1本飲ませてくれた。

よく冷えてて美味い。
しかし、試飲させてくれたのは朝鮮人参入りの方だった。
朝鮮人参は北の首領さまも飲んでいるはずだが、効くのかなぁ......。

タウリン10倍10本880円。対するは朝鮮人参10本+おまけ3本。しかも抽選応募葉書をくれて1240円である。
店員に煽られて、ムラムラしてきた。

      森生・・ファイトォ 一発ぅ。

      店員・・よく効くので、そんなに何本も飲むものじゃありませんよ。

と店員にダメ押しされ、効きそうな気がしてきた。
1本当り幾らになるか、割り算が出来ないままに朝鮮人参にした。

ところが、家に帰っても、まだムクムクしないじゃないか。
相変わらずダルく、眠く、朝鮮人参ドリンクの効果は感じない。
禁を破り、もう一本飲んで、しばらく横になってみた。

      <昼咲月見草>

      .....うぬっアイツ! 全然効かないじゃないかっ。

とムラムラしてきた。精神方面に効いたのかも。

味はいい。別に薬効も副作用もあるわけじゃない。
「コリアンキャロットドリンク」と名を変えて、ペットボトルで売ればいいと思うよ。


束の間の晴れ

2010-07-09 | 高麗便り


晴れたので、久し振りに巾着田へ行った。
立葵の花はてっぺんまで咲いた。梅雨明けは近いようだ。


新規開店青空茶屋の奥さんに呼び止められ、アイス珈琲を一杯。
山形から届いたラスクを特別に付けてくれた。


小さな厨房の裏へ引っ込んだ奥さん。
キャツ、蛇!、と叫んで、どこかへ行ってしまった。


彼岸花の雑踏はまだ先のこと。水鳥が畦道を先導してくれる。
野づらを渡る風が心地よかった。

と書き終えた今朝は、またもどんより雨模様。


口約束一覧表

2010-07-09 | 拍手

民主が苦戦している模様だ。
菅氏の消費税10%発言が響いているそうで、当然である。

マニフェストは、不況で税収が減り、ムダ削減が不十分で、申し訳ないが実現することが困難になった。
従って消費税増税を議論せざるをえず、自民が主張する10%案も参考にしたい。
そのために、先ずは国会議員の定数削減と特権の廃止を約束する
そしてムダ削減、官僚の天下り禁止などを徹底する。
高速道路無料化や子ども手当ては検討し直す。

と言えばいいものを、右往左往の場当たり発言。これが現実主義者とはお笑いですね。
ま、この御仁も首相の資質が無いのでありましょう。早々に分ってよかった。

とはいえ、日本をこうしてしまった自民の復活は困る。
自民は業界団体にばらまき、公明は個人へのばら撒きを発案し推進した。

どの党も、誰もが一短一短で同じ。いちいち言い分や、解説なぞ読んではいられない。
ただ、最近の朝日新聞の図解と一覧表が分り易くていい。東京大学と共同で作っているようだ。

下はその一例の口約束一覧表と、政治的立ち位置図です。

  

なお、候補者センセイたち、当選すればどっちへ転ぶか、分ったものじゃなく、寝てばかりのセンセイも多かろう。
そのつもりでご覧下さいね。

重ねて書きますが、意中の候補者や党が無くても投票には行き、白票を入れましょう。
棄権は白紙委任、丸投げですからね。


上の記事は7月9日朝刊、下左は7月4日朝刊埼玉版、右は6月25日朝刊から。