林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

お詫び申し上げます

2010-12-09 | じゃじゃ馬馴らし

蛸頭の海老蔵クンのお詫び会見は見事だった。長丁場を頑張って偉かった。
お詫びの口上も頭の下げ方も全てが見事に型にはまって、流石千両役者だった、がぁ.......。

海老の倍以上生きてきた狸は騙せないよ。
泥酔してたのに自分に都合のいいことはしっかり覚えていて、悪いことはすっかり忘れてる。
本当に反省してないところは、まるで森生狸のようだねぇ。

閑話休題(よけいなことはさておき)。

ご案内の旧新井邸拝見記。まだ手古摺ってます。
予告したのに投稿が遅れて、心よりお詫び申し上げます。

グーブログ推奨の「ベターバージョン」という新・記事編集方式を使ったために、ゴチャゴチャになっていまいました。
止むを得ず「現行バージョン」でやり直したけれど、パソコンに悪い癖が付いて復元不可能です。

血圧を下げるつもりで、ベターにしたけれど却って血圧が上がるバッドな始末。
そこで、近くにお住まいの全知電脳の神さまに往診をして頂いた。

神さまは、ブログよりもっと簡便な画像掲示板を推奨される。
試しにやってみると、OH!スバラシイ!

何はともあれ「へろお掲示板」をご覧あれ。

皆さんの和気藹々が、へそ曲りの森生としては少しもの足りないけれど、少なくとも血圧にはいい。
夜遅くまで、いろいろ試してみたら嵌りそうだ。やはり血圧にはいけないかもな。

神さまからは、ブログも掲示板も長文のものや画像が多いものは素通りされる、とのご託宣。
ふ~む、なるほどそのとおりで、森生だって書いてる人には申し訳ないが、そういうブログは一瞥するだけ。

そういうわけで、旧新井邸拝見記は、全面的に作り直しておりまする。
明日には投稿できると思います。待ってて下さいませね。

(どうせ誰も待ってなんかいないことぐらい、海老じゃないから知ってるよ。ふんっ)

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憤慨

2010-12-07 | じゃじゃ馬馴らし

高麗の里の大切な遺産である旧新井邸が、二日間だけ、一般公開された。
今日は、捻り鉢巻で書いたその記事を投稿するつもりだった。

 

「林住記」が軒先を借りているグーブログは時々改造を行い、近く、記事記入方式を「ベターバージョン」に変更する。
これまでの記入方式もまだ使えるが、この際「ベター」を使おうとしたらダメ。ペケだ。なにが「ベター」だっ。

幼いおとなが既定様式に従い、数行の文章と数枚の写真を貼るだけなら、ベターかもしれない。
しかし長文を読み易く改行し、多くの写真を任意の場所に貼り付け、文字寸法を変えようとすると全くダメ。

それでも非公開の原稿段階では苦心惨憺すれば意図したとおりになる。
だが・だが・だが、だ。公開画面にはそれが全く反映されず、かえってガチャガチャだぁ。

余計な「ベター化」は止めてくれ。グーは「グー」のままでよろし。
事務局はお子さまばかり。どうしても変えたいなら、お子さま用の別のブログサービス「アホ・ブログ」を開発せよ。

そういうわけで、この記事は旧(現)バージョンで書きました。
旧新井邸拝見記事は現バージョンで、再三再四の書き直しだぁ。キーッ。

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ぼこぼこ海老さま

2010-12-06 | 重箱の隅

そうか、そういうことだったんだ。

可愛い息子がぼこぼこにされた、にしてはチチ団十郎氏はもの分かりが良過ぎる、と思っていた。
へ~え、海老蔵クンは酒乱だったのだ。浮かれ街の鼻摘みだったのだ。鼻が高いわけだね。
団十郎氏の目チカラはお見通しだったのだ。

森生は僻みっぽいので、イケメンには点が辛いよ。
だから、素麺の食しかたが車夫馬丁どころか馬並みの食らい方、と
ヒハンしたことがあった
梨園のプリンスがナニサマかは知らないが、川原で怪しげな興行をしていたご先祖さまの血が騒ぐんだろうね。

痛かったろうが、その程度の怪我で良かった。
30過ぎればいいお父さんなのに、良いお父さんに謝らせるなんて、これを最後にしなさいね。
断酒することはないよ。品行方正な役者なんか面白くない。愛嬌のある失敗を続けてね。

ヤマキ麺つゆは雑味が混じり、海老CMを休止するそうな。
やっぱりなぁ、お気の毒さま。

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ピンチはベンチ

2010-12-04 | じゃじゃ馬馴らし

赤いベンチです。

「だからどうした?」ですって?
ピンチはベンチです。どうか、お察し下さいね。

日に何本も記事を投稿するのは愚の愚。
読んで下さる方にご迷惑をおかけしている、と思う。
いや、呆れられているに違いない。

森生だってへとへと、目はしょぼしょぼ。行き止まりだぁ。
今日からは一日一記事、つまり一日一善(のつもり)に路線切替(のつもり)です。
そして土日と祭日は閉店しますね。

では.......

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川沿いの村へ

2010-12-03 | 高麗便り

買物難民が住む団地のすぐ下は横手の集落である。
町の北西にある九十九折の坂道を下り、線路を渡ると鬱蒼とした樹林帯だ。



晩秋、日陰だった長屋門にも日が当る明るい村になる。
民家の間を折れ曲がる細い道の先。そこは高麗川の清流だ。





行政はこの辺を横手渓谷と名付け、「水辺再生事業」行う予定である。
危険な場所があるわけではない。ただ税金を消費するためにコンクリートの絶壁を連ねて「親水公園」を作るのだろう。



夏、ここを知ってる家族だけで少し賑わう川原に、今は誰もいない。日陰の清流は冷たい。
センセイ、ここであんまり活躍しないでね。



 陽だまりの村は、坂の上の近未来限界団地よりずっと豊かに見える。
あれ! こんな場所に小さな喫茶店が。



狭い店内は、坂の上の団地から来たらしいママさんたち数人が盛り上がっていた。
残念。近いから、近いうちに、また、来るね。

いちばん上の写真の場所から見た横手集落。
ここから奥へ吾野・正丸峠と続き、高い山並のむこうは今夜、夜祭で賑わう秩父盆地です。
11月29日に撮りました。

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美神降臨

2010-12-03 | あらら!

うひゃ! こんなところ(失礼)に、ビーナスのご降臨だっ。(と泡を食った)
でも、なんかヘンだ。近付いて拝ませて欲しい。

でもなぁ。不審な人だもんなぁ。

仕方がない。図書館で調べました。これでした▼
左右が違うはずだった。

 

サンドロ・ボッティチェリ画「ヴィーナスの誕生」です。
美神の素性は「テオポリス」さんをどうぞ。

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高麗愛惜

2010-12-02 | 高麗便り

高麗の里を、今日もまた歩いた。われながら、よく飽きないものだ。
この辺りは、カネを稼ぎ出す巾着田とは異なり、美しい景観であることに誰も気付いおらず、それが却っていい。



里の彩りは毎日、朝、昼間、夕方と変り、気が休まらない。
無秩序な開発が急速に進み、春先に見た風景がガラッと変っていたりするから、尚更である。



高麗の里歩きに楽曲を付けるとしたら、富田勲作曲の「新日本紀行」がよく似合う。
この曲を聴くと、失くした故郷の風景や、懐かしさが胸にこみ上げてくる。





高麗の里は早春から新緑の頃や、すがれた真冬の頃も好きだ。だが、錦秋の秋にこそこの曲はふさわしい。
開発は避けられまい。便利になるのは良いことだ。しかし、風景遺産も大切にね。



11月28日に清流、高岡、新堀、栗坪で撮影しました。
どれがどこか?ですって。それはヒ・ミ・ツ。ご自分で歩いて探し廻りましょうね。
ただ、少し視線を動かすと、造成工事やごみの山が目に付きますが.....。

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落葉の行方

2010-12-02 | 高麗便り

公園の落葉は凄い量になるが、心配は要らない。ご町内の人たちが、集めてくれるから。

集めた落葉は、坂の町の下の里に借りている野菜畑の堆肥にするのだ。

それでも残った落葉は、真冬の猛烈な北風が吹き飛ばしてくれる。

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もうアカン

2010-12-02 | 床屋放談

北朝鮮の砲撃をTV報道で知ったアキカン首相。記者会見での憔悴と狼狽は痛々しいほどだった。

その後、支持率1%になっても、石に齧りついても、首相を続けるドンカン。
おぅ、エライじゃないか。国民から嫌われても、後世、褒められる重大事を遮二無二実行するならね。

ところが重大事は2022年サッカーワールドカップ大会だったのだ。
しかも、よりによって鳩山に政府専用機を用意し、日本招致をお願いしたそうだ。

鳩山も、流石に逃げ腰らしい。
カンチガイもここに極まり、誠にイカンに存じます、だな。

首相が短期間でくるくる変るのは、普通ならよくない。
だが、もうアカン。さっさと四国遍路に行っとくれ。

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中止

2010-12-02 | 林住期

元上司だった先輩から提案された昼食会は中止になった。
先輩の一人が体調を突然崩し、検査の入院。不参加になったからだ。
それを知らせると、諸先輩は急に熱が醒めた模様で、しばらく延期、に。

 

お互いに他人事ではない。明日のことが分らない晩秋、いや、既に初冬か真冬かもな。
だから、年賀葉書はまだ当分書かないつもりだ。
おせち料理の予約なんか考えたこともない。

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どうでしょう

2010-12-01 | 林住期

かっての上司から「そろそろ昼食会を準備せよ」との電話。余程おヒマらしい。
インターネットで探し出し、別の先輩たちにもあれこれ電話相談し、とりあえず場所は決めた。

次は12月何日か、である。

先輩は奥方に追い出されるのか、昼間、家にいないことが多い。
夜8時には寝てしまう、とはいやはや幼児なみですね。

しかもメールやケータイなんかに縁はない悠々自適。(ケータイは森生も持ってるだけだけどね)
日取りを決めて、ヘンピな町に住む諸先輩にはアクセスと駐車場の案内をしなくちゃな。

ネットには地図から駐車場まで載ってるが、やっと繋がる電話じゃ、声がデカくなるばかり。
皆さんに手紙で知らせなくちゃなぁ.......。ああメンドクサイ。

けど、楽しくって待ち遠しい。

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足音

2010-12-01 | 知ったかぶり

見事な腕前である。この後、猫に注意しなければならないが。

だが、野良猫の侵入は避けられない由。
セメントがコンクリになる時に微熱を発し、裸足で歩くとほかほかとして気持がいいそうだ。猫になりたいね。

それで、こういう結果になる▼
あ、これ、猫じゃなく、ピーター・ラビットの足跡。


 兎の足音が聞こえてくる、小春日和の師走です。

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