国道6号線の南柏付近を走っていて気になるのが
『旧日光街道入口』
あれ?旧水戸街道じゃないの?と思う人も多いはず
何と日光街道は北千住で水戸街道になって
再びこの南柏で日光街道になり日光東照宮へ行ったのでした
江戸時代には『日光東往還』と呼んでいたようです
今回は旧日光街道を走ります
ちょっと寄り道をしていたので遅めのスタート
旧水戸街道には日光街道の標識はないが
ここが分岐点で『新木戸』がありました
(木戸とは、江戸時代、市中の要所、町々の境界に設けられた警衛のための門)
陸橋を登り下ると国道6号線
ここに『旧日光街道入口』があります
江戸時代のこの辺は牧場でした
旧豊四季村(新富町)
この辺りは牧場地は明治に入ってから開拓し村となる
中土手・捕込の名が残る
左に『四号稲荷』
小学校を過ぎ
右手に『一本松稲荷』
しばらく行くと左にカーブ
クランクぽい進路変更
緩やかに下り登る
(ここまでにコヒ―ショップを3.4軒見かける)
豊四季駅前を通過
この道が旧日光街道とは思わなかった
この先で前回走った『うなぎ道』と交差する
お諏訪道と交差
交通量が多く狭いので注意
おおたかの森のマンションが見えてくる
コンビの前が市境
ここまで柏市
ここから流山市
おおたかの森駅周辺に大きいクランクがある
が、地域開発でなくなる
『一里塚』もあったらしい
【追記】
おおたかの森の公園で発見しました
この辺でクランクしてショッピングモールを抜け初石に向かう
流山市のクランクの歴史、ここにあり
理由が今も昔も似たような
何も無い所なのに・・・
今も開拓中で自力で本線へ向かう
初石は細く長い街
野田線に沿って走る
野田線は旧日光街道に沿って造られている
特に情報は見当たらない
新しい地蔵を見かけるも旧道感がない
柏市と流山市の境界線が複雑なのは
野馬除土手を市境にしたからといわれる
初石駅前を通過
初石は野田線で東西に分かれている
元は初石新田
常磐自動車道にさしかかる
ようやく『日光街道大橋』の文字が
間違いなくここが旧日光街道
つづく