60年代の初期、既にトニー・シェリダンのバックとしてもしくはバンド自身で散発的にレコードを出していたが、一般的に正式デビューとしたと認識されるのは、1962年末パーロフォン・レーベルから出たシングル、Love Me Do、そしてアルバムでは翌年の3月イギリスで発売されたPlease Please Meだと思う。
(オリジナルのゴールド・パーロフォン・レーベル盤ならカッコイイのだが、そこは4流コレクター、英盤はTWO EMI BOXのレーベルの再発盤でで精一杯)
ブリティシュ・インヴェイジョンの4大ビート・バンドの中では頭一つ抜けた感があり、今まで聴いた回数も一番多くそれ故より親しみが感じられる。
デビュー・アルバムにも関わらず、収録曲14曲中8曲が魅力的な自作自演で、更にAnnaやTwist And Shoutのカバー曲陣も強力で、 これでヒットしない訳が無い。
博士:Please Please Meは、どうぞ〜、どうぞ〜、俺?って訳すのかなと思ってたんじゃが?
助手:それだったら、ダチョウ倶楽部みたいに聞こえますがね〜
通りすがりの人:あのね〜 Please には副詞的用法のどうぞって意味があるし、また動詞として喜ばせるとか楽しませるって意味もあるから、副詞+他動詞+目的語と言う解釈で、どうか俺を喜ばしてくれ〜って感じになるんじゃないかと…
博士:なぬ! あのね〜 とな?
あのね〜、あのなぁ〜、あんなぁ〜、あんな〜、あんな、Anna、バンザ〜イ!
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