金曜の夜は本当にリラックスできる。
何しろ、次の朝早く起きて会社に行かなくて済むからね。
こんな夜はマッタリしたのがいいと取り出したるは、ランディー・マイズナー の1978年のセルフ・タイトルのソロ・アルバムでも。
長期間に渡るツアーによる消耗とメンバー間のちょっとしたフリクションでイーグルスから脱退し出したアルバムだった。
イーグルスでのヒット曲、Take It To The Limitのセルフ・カバー以外は外部の作者の作品を取り上げている。また、このアルバムではジョン・デビッド・サウザーとグレン・フライの共作のBad Manという曲を歌っているし、酷い喧嘩別れだったわけでもないのかな?
超人気グループでの活動における大きなプレッシャーから解放されリラックスした様子が、収録されている曲だけでなくジャケに写っている写真からも十二分に伝わっていると思う。
(癒しのビンテージ・カー、マーキュリー)