日曜の夜は金曜と違って本当にテンション下がるね。
何しろ、次の朝早く起きて会社に行かなくてはならないから。
子供の時は、日曜洋画劇場の淀川長治氏の締めの解説が終わり、洋画劇場のなんとなく物悲しく聴こえたエンディングのミュージックが流れるのを合図にあぁ〜休みは終わったとガックリしながら就寝の支度を始めたものだ。
あれから数十年が過ぎ日曜洋画劇場が存在しなくなった今でも同じ様な気分となる。
そんな雰囲気を慰めようと取り出したるレコードは、ボズ・スキャッグスの1977年のアルバム、Down Two Then Left(2ブロック下って左に折れる)
大ヒットした前作、Silk DegreesのAOR路線の延長上に少しばかりソウル調のアレンジを施したという印象かな?
音量を絞ってこれを聴けば何と無く穏やかな気分になって、あしたの朝を迎えることが出来るかな?
翌日の朝、事務所のデスクからおもむろに立ち上がりビル内の通路の扉をふたつばかり通り過ぎ左に折れると….
そこはトイレだった。
多少Hard Timesだったとしても、ウォシュレット搭載だから朝から快腸といきたいものだ。