先日髭剃りの替刃のカートリッジを買おうと近所のドラッグ・ストアへ。
大昔は電動シェーバーを使っていた時期もあったが、複数刃のカートリッジが販売されたことによりワン・ストロークで結構深剃りが効くし、また散髪屋で髭を剃ってもらっても顎のあたりに結構剃り残しが感じられるので、帰宅後自身でツルツルに手動シェーバーで剃ることにしている。
以前買った某メーカーのシェーバーの替刃を探していると、
替刃カートリッジ4個で990円だって〜! そして多分特価の販売の売れ残りだと思うけど、隣に並んでいた同じ替刃とセットになったシェーバーがなんと替刃9個つきで1460円。
なぬ〜! 私に替刃付きのシェーバーをもう一度買えと言うのか?
ところで、プリンターとインク・カートリッジ場合、同様にプリンター本体は比較的安い価格設定で小物のインク・カートリッジは馬鹿高い。
あまりに高いので、以前ネットで最安値の互換性のあるカートリッジを買ってしばらく使っていると、インクが目詰まりしてプリンターが使用不能に。 でっ、慌てて電気屋に修理に持っていくとその修理費は新しいプリンターを買ってお釣りが来るくらいの費用にと言う苦い経験が...
所謂囲い込み戦略の販売ってやつね。本体を安く買わして消耗品で儲けるって手口。
今回の場合はまだシェーバーの特価商品が売れ残っているので馬鹿高い4個入り替刃を買うより安く済ませることができるが、同じシェーバー本体がもう一本増えるっていうのもなんだかな〜と思って一旦帰宅。
通りすがりの人:同じものを2本ってなんだかな〜ってエラそ〜に言ってるそこのあなた! この不始末は一体?
私:どうもすいません。まだ買っていないと思っていたものがすでに買ってあると言う健忘症の仕業じゃないかと….