出身地のテキサスだけではなく、その名が全米に知られる様な活躍を成し遂げたZZ Top。
90年代になってから、大型の契約でレーベルをワーナーからRCAに移籍し、1994年位移籍第一弾が通算11枚目のアルバム、Antenna。
(オレ達の歌届いているかな?)
大ヒットした80年代のシンセ3部作の芸風に別れを告げ、シンプルでヘビィーなテキサン・ロックへと原点回帰。残念ながらアルバム・チャート・トップ10は逃すものの、翌年にはプラチナ・ディスク獲得しその人気は健在。
マンネリなんてどこ吹く風、Same Old Rock、上等です。