オイラは生まれついての走り屋さ。
アメリカン・ドリームを目指して走り抜く。
あの辛かったBack Streetともおさらば。
ガソリンのある限り例えThunder Roadであろうが全力で駆け抜けてやるさ。
デビュー時はディラン・チルドレンなどと呼称され評論家から結構注目を集めていたもののヒットには至らず、ようやくその人気に火が付いたのが1975年の3枚目のオリジナル・アルバム、Born To Run。
1曲目のThunder Roadからエンジン全開、サイドーBのShe' The One前まで息つく暇もなく突っ走り、次のMeeting Across The Riverで一息いれて最終曲のJunglelandに辿り着くって感じの熱い展開の作品ですかね。
因みにワタシも恥ずかしながら自動車運転免許証なるものを持っていて、昔はよく走り回ったものだ。
今でもたまに運転するのだが、ただ昨今のガソリンの高騰で時代遅れのハイオク車を乗り回すのはいくらBorn To Runって掛け声をかけても、金欠によるガス欠でとてもじゃないけれどJunglelandに辿り着けない。
街に行くにはやっぱり電車が一番ですかね。