CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

レコードの魅力、その3

2023年04月25日 | 特になし

LPレコードって音楽だけでなくアートの世界にも誘う魅力があるってことで、以前長岡秀星氏や横尾忠則氏制作のジャケを紹介した。

本日はそれに続いてはイギリス人イラストレーター、ロジャー・ディーン氏(1944- )の作品でも。

1968年に出た英ロック・バンド、ガンのアルバム、悪魔天国のジャケのデザインを引き受けたことで、その分野の仕事も受けていくことに。

初期で一番有名なのはイエスの1971年のアルバム、Fragileですかね。その評判が良かったことからその後イエスを筆頭にプログレ・バンドのジャケ・デザインを数多く手がける第一人者となる。

我が家にもロジャーの作品が結構あり、その一部でも眺めてみようかと…

1972年、ユーライア・ヒープ、Demons And Wizards

1972年、ユーライア・ヒープ、The Magician's Birthday

1973年、バジャー、One Live

1974年、イエス、Relayer

1974年、グレイビー・トレイン、Staircase To The Day

1980年、イエス、Drama

1995年、ユーライア・ヒープ、Sea Of The Light

CDだとやっぱりジャケのサイズが小さいことから、インパクトは半減。

やっぱりレコード!

もちろん中身のミュージックが重要なのは言うまでもないのだけれど、見た目も大事なんじゃないかと…