CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

久々にシカゴでも

2022年12月15日 | Chicago

1971年4月にカーネギー・ホールでの公演を録音したライブ・アルバム、Chicago At Carnegie Hall(シカゴのアルバムには発売順にそれぞれ番号が振ってあって、このアルバムはChicago IVにあたる)。

発売当初は豪華ボックスに入ったLP4枚組の超大作。4枚組と言うことで、収録時間に余裕があることから、当時彼らの芸風だったジャズっぽい長尺インプロビゼーションが楽しめる。

皆さんお若い。時代を遡ってアルバムを聴いていくと、こっちはオジンのままなのにアーティストの方はどんどん若くなっていき、ちょっと不公平。

パワフルな演奏の4枚のアルバムを爆音でテンション上げて一気に聴くとなると、今じゃ流石に辛いかな?

オイラも時代を遡り同じく若くなってコレ聴いてみたいね。

それならこの分量でもFair Enough!

 

 



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2 コメント

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Unknown (sakaki45)
2022-12-16 23:57:23
チェイス、ブラッド、スエット&ティアーズと並んで
ブラスロックの雄ともいえる
シカゴは「長い夜」とか好きな曲ですね。
80年代のバラード路線も悪くないですが、
やはりブラス編成のがいいなとは思います。

それにしてもベストアルバムでもないのに4枚組、
当時としては思い切った事をしたなぁ。
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Unknown (博士)
2022-12-17 13:04:32
彼らの初期3枚の作品は、シカゴらしさが溢れ、特に長尺曲のジャズっぽいインプロビーザーションはプログレっぽくて心に響きましたね。

もちろん後のメロディアスでポップなバラード群もいいですね。
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