ハワード兄弟をプロデューサーに迎え原点回帰を目指した1976年のアルバム、New Englandはアメリカでは全く受けなかったが、”彼等らしさ”が感じられたのか英国ではチャート22位と少々盛り返し次のアルバムに期待した。
そして同じプロデューサで翌年に出たアルバムが、Front Page Newsだった。
むむ~、これはいかん。何かこぢんまりまとめられた感じで英米どっち付かずのサウンドはインパクトに欠けた様に感じた。
一体彼らはアメリカで何をやりたかったのかな?
一般の印象も私と同じで、アメリカでは全く売れず、出身地のイギリスでも前作より売れなかったそうな。
アメリカで受けようとするなら個人的にはもっと仕掛けを多くしてギンギンに弾けりゃ良かったのにって思う。
てな事で、このアルバムを最後にイギリスに帰る事に…
歌の文句じゃないけれど、
Goodbye USA Hello UK~🎵 って事に。
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